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【日帰り旅行】ひたち海浜公園で春を満喫しましょう(後編)

さて、前回に続きひたち海浜公園の続きです。

園内の移動

さて、ネモフィラも十分満喫したことですし、別の場所に移動することにしました。
とはいえ、とっても広い公園内の敷地を、全部歩いていくのは大変です。

そこで役に立つのが「シーサイドトレイン」という乗り物。

シーサイドトレイン

DSC38797

一人500円で1日乗り放題の、園内を周遊している乗り物です。
乗り場は園内に数か所あり、好きなところで乗り降りできるようになっております。
今回は、みはらしの丘近くの場所で乗り込み、ぐるっと一周して草原エリアで降りる、という事をしました。
移動が目的、というよりは、このシーサイドトレインそのものを楽しんだわけです(^-^)。
途中いろんな場所に行きますから、ゆっくり景色を眺めているだけでも楽しめます。

ところで、この日は来園者数がものすごいことになっておりまして。
「シーサイドトレイン」乗り場では「1時間待ち」とアナウンスされておりました。

えーっ!と思いましたが、みはらしの丘の乗り場では思ったほど待っている人が多くなく。
10分ほど待って無事乗ることが出来ました。

もちろん乗る場所によっては、本当に一時間待たされる場所もあるようです。
「プレジャーガーデンエリア」にある乗り場がそうでした。

南口という入口すぐそばですし、ここは遊戯施設がいっぱいあります。
必然的にお子さん連れが多くなるエリアですね。
小さいから歩いて遠くには行けませんし、「シーサイドトレイン」なんて乗り物には目が無いですよね。
当然混みます。。
乗り場では、みんな沈痛な面持ちで待っておりました。ちょっとかわいそうでした。。

草原エリア

「シーサイドトレイン」を降り、大草原を横切るように歩いて行きました。
途中、ポピーがたくさん咲いているところがありまして、そこでお花を楽しむ事にしました。

奥の方には観覧車が見えましたので、それとポピーをあわせるように撮ってみたのが次の一枚です。

観覧車

Ferris wheel

チューリップ園

草原エリアを横断し、次に向かったのは「たまごの森フラワーガーデン」。
ここは名前の通り「お花畑」で、季節の花が随時植えられているそうです。

この季節はチューリップでして、100種類以上のチューリップが彩り鮮やかに咲いておりました。

川をかたどった庭園

tulip garden

tulip garden

青はさすがにチューリップではありませんが。
周りをさまざまな品種のチューリップで囲んでいて、見事でした。

クローズアップ

tulip

白と緑のツートンという、ちょっと珍しい配色のチューリップです。
とても落ち着いた色で、結構好みのチューリップでした。

満喫したので帰ります

春らしく、きれいなお花を十分満喫できました。

ここに滞在したのは、約4時間ほど。朝10時半頃に入園して、15時くらいに出ました。
もっと全体をくまなく見ていきたいのであれば、全然足りないかと思いますが、今回は2回目ということもあり、行きたいところだけに絞ったので、それほど時間も体力も使うことなく過ごすことが出来たかと思います。

アクセスなど

最後になりましたが、ここへの移動手段など簡単にご紹介しようと思います。

今回我々は東京から行きました。
自動車じゃない場合は、JR常磐線が一番確実だと思います。
特急で1時間半ほど。JR勝田駅で降りまして、そこからタクシーで移動しました。

もちろん勝田駅からバスに乗って行くこともできます。
勝田駅で降りずに「ひたちなか海浜鉄道湊線」に乗り換え、「阿字ヶ浦駅」まで行ってから無料シャトルバスに乗る、という手もあります。

ただ、前回バスで行ったときに、大渋滞に遭い疲れてしまったということもありまして。
その反省点もふまえ、今回は多少値は張りますがタクシーで勝田駅から移動しちゃったわけです。

片道2,100円と、多少値は張りますが、複数人で行くのであればそれほど高いというわけでもありません。
バスでも片道400円しますし、なによりタクシーなら時間をかけずに行けますからね。

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