【写真】石神井公園【風景など】
石神井公園の最後は、風景など・・要はその他諸々です。
まずは紅葉から
X-T10 + XF35mmF1.4 ISO200 f/8 1/200秒
これを撮ったのは12月12日。本当に今年は寒くなるのが遅かったのだな・・というのが分かります。
この紅葉ですが。
日の光が透けた状態が一番きれいですよね。
ただ、その分逆光気味になるので撮るのは大変ですが。
手前の紅葉に近づいて撮っておりますので、奥の背景はかなりボケてしまいます。
そういうのがありまして、f/8まで絞っております。
以下はどうでもよいテク・・テクニックですらないかもしれませんが。
シャッターボタン半押し状態で絞りリングを変えれば、実絞りでどう見えるか確認する事が出来ます。
最近のCPUを積んだレンズや、マニュアルレンズも一部そうですが、シャッターを押した瞬間にしか絞り値が変わりません。
十分明るい状態じゃないとピント合わせが難しいから、そうなっているのですが。
でもそれだと実際に撮ってみないとどう写りに反映されるか分からないので、こういった半押しで確認できる機能はかなり重宝しております。
アオキ
X-E1 + XF35mmF1.4 ISO200 f/1.4 1/1700秒
アオキって名前が面白いですね。文字通り、青いからアオキ・・なんだそうです。
赤い実を付けていたのがきれいだったので、久しぶりにマクロっぽく寄って撮ってみました。
また、ちょうど日が射しておりましたので、背景を暗く出来たと思います(実際は現像でシャドウを強くしておりますが)。
細流
X-T10 + XF35mmF1.4 ISO200 f/5.6 1/350秒
逆光でして。
白とびしないよう撮ったら最初かなり暗い状態で写ったのですが、現像で持ち上げたら意外と悪くない、というものです。
2つほど前の記事で、ISO200にして最も明るいところを白とびさせない露出の基準点にして撮る・・暗くなる、みたいなことを書いたかと思いますが。この写真はまさにそれです。
1段ほど現像でシャドウを持ち上げています。
小路
X-T10 + XF35mmF1.4 ISO200 f/3.2 1/160秒
こちらは・・正直良くない例ですが。
奥にピントを合わせ過ぎたせいで、手前がボケボケです。
1つ前の写真も手前はボケていますが、それほど奥にはあわせていないので、ボケも目立ちません。
絞りも3.2は開け過ぎでした。
ただ、この場所を見つけられた、というのが嬉しくて載せちゃいました(笑)。
途中にあった落ち葉
X-E1 + XF35mmF1.4 ISO200 f/1.4 1/240秒
場所は上の小路の途中。
日を改めていきましたので、カメラが違います。
柵に使われていた木に3枚、紅葉した葉がついておりましたが、自然な状態でこれは多分ないですよね。
恐らく誰かが作為的に置いたのだと思いますが、良いセンスだと思いました。
私は背景を思いきりぼかして玉ボケで表現してみました(笑)。
口径食は出ていますが、玉ボケもうるさいほど多いわけでもなく、個人的には好みの一枚です。
今年はこれでお終い
今年に入ってから、積極的に撮ったものを載せるようにしようと心がけておりまして。
まあ、だから何?って思われるとは思いますが(^-^;
飽きっぽい性格で、仕事じゃないことをここ1年ではありますが毎月欠かさず続けられたというのは、結構凄い事でして(笑)。
写真撮影の趣味がこれほど自分に合うとは思っておりませんでした。
下手の横好きではありますが、色々学んだところをこの場で文字にすることで復習にもなりますし、少しは良くなってきているかな・・なんて思っております(そうだといいな)。
来年もまた続けられるよう頑張っていきたいと思います。
これを見ている人はあまりいないと思いますが(^-^;一応今年最後なので。
皆さま、良いお年をお過ごしください。
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