【写真】XF35mmF1.4で横浜中華街散策
XF35mmF1.4を買って、初めての外での撮影です。
幸いな事に、今年2015年9月は、誰が付けたか「シルバーウィーク」という事で5連休がありまして。
しかも9月前半の梅雨のような天気から一転、晴れになりましたので、外出するにはもってこいでした。
横浜中華街
ということで、連休初日はまず横浜中華街に行くことにしました。
と言っても、特に写真目的ではなく、単に美味しい中華料理を食べたいな、と思っただけでして(笑)。
写真は「ついで」でした。
※とは言いつつ、横浜中華街はフォトジェニックな場所でもありますから、写真もしっかりと撮ってきましたよ
以下は、例によってお写真メインで説明、となります。
当然使ったレンズは XF35mmF1.4 の1本 , カメラはいつもの通り X-E1 です。
FUJIFILM XFレンズ FUJINON XF35mm F1.4 R
お店の窓と飾りつけ
いきなり絞り開放(f/1.4)で撮っています。
ちょっと横から撮っただけなのに、手前の方(右下)はもうボケはじめています。
当然ガラス奥の人形たちもボケていますし、映り込みの提灯などもいいかんじでボケております。
関帝廟で金紙を燃やす
こちらはf/8、パンフォーカスで撮っています。
ここは関帝廟入口すぐ脇にある「金炉」。
願いが叶った場合に、神様へのお礼として「金紙」を燃やすための場所でして、たまたま私が訪れた時、このシーンに巡り会えました。
写真なので動きはないですが、金紙が1枚浮き上がっているのがわかりますでしょうか?
金紙は束になっておいてあるのですが、面白い事に1枚づつ中の炉に吸い込まれていくのです。
ハラリ・・ハラリ・・・というかんじで、少しづつ吸い込まれていき、そして燃えていきます。
中で燃えている火のおかげで、外から中に空気が流れているのでしょうね。
それにしても面白かったです。
途中、火が弱くなり金紙が吸い込まれなくなって、周りからは「ガンバレ!」って声もかかり(笑)。
見ていて飽きませんでした。
北京ダック店の変な飾り物
変なものがある!と思い思わず撮ってしまったもの(笑)。
特に意味もなく絞り開放(f/1.4)で撮ってしまいました。
しかし、店構えは立派なのにこのセンス・・さすがです。
風水花文字
以前何かのテレビ番組で見ていて、これにぎやかで縁起よさそうだな、と思っておりまして。
中華街で書いてくれるところがある、という事だったので、今回ぜひ作ってもらおうと思っておりました。
書いてくれる場所は何か所かあったのですが、それぞれ特色がありまして。
パステル調の軽い文字だったり、単色で書くものだったり、額縁を色々選べたり、と。
今回書いてもらったところは、見ての通り昔からの中国のイメージっぽく原色ふんだんに使ったような色合いで書いてくれたところです。
写真は、お願いして撮らせてもらいました。
「商売繁盛」と書いてもらっています。
色々周りをボカしたかったので、こちらも絞り開放(f/1.4)で撮っています。
小籠包
小腹が空いたので、通りにあったお店で列に並んでいるときに撮らせてもらいました。
こちらもバカの一つ覚えで絞り開放(汗)。
ただ、暗い室内でシャッター速度が 1/170(ISO800) というのは素敵です(笑)。
今まで使っていた XF18-55m の35mmあたりでは、開放絞り値が f/3.5くらい。
FUJIFILM XFレンズ FUJINONXF18-55mm F2.8-4 R OIS
2.5段くらいの差となるので、シャッター速度が1/60くらいになってしまいます。
これを考えると、大口径レンズというのは特に暗いところでは便利なんだなー、と実感できます。
※もっとも、明るいところではこれがアダになるのですが
ミルクシャーベット
上の小籠包やさんで買ったミルクシャーベットです。
氷の代わりに、ミルクを凍らせたものをかき氷と同じ要領で削りだしたもので、その上にイチゴシロップ(イチゴは本物)をかけたものです。
これかなり美味しかったですよ!
600円とちょっとお高めですが、量が多いので2人でシェアして食べるといいと思います。
写真自体は・・かなり適当(汗)。手前が少し器から垂れてしまっているところなどは・・ご愛嬌(笑)。
この日はまだ続きます
横浜中華街を堪能したところで、一旦中華街を離れます。
中華街の周りを散策するのですが、それにつきましては次回。
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