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HELIAR 40mm F2.8 実写サンプル – ウチの猫たち

COSINA Voigtlander HELIAR 40mm F2.8 + FUJIFILM X-E1 で撮った写真作例その2、「ウチの猫たち」(笑)を載せたいと思います。

ragdoll
X-E1 + HELIAR 40mm 絞り開放 ss1/42
きれいにボケますね。
夜に撮ったので蛍光灯での撮影になります。ISO3200と高感度で、シャッター速度も1/42と微妙な速度なので、若干手振れ(orピンボケ)になっていますが(こんなのばかりですね)。

russian blue lying gently
X-E1 + HELIAR 40mm 絞り開放 ss1/28
こっちはもっとシャッター速度が遅いですが、こちらの方がキレイに撮れたかと思います。
ボケは相変わらず綺麗です。

russian blue
X-E1 + HELIAR 40mm 絞り開放 ss1/27
2枚目とほぼ同じ条件。ピントの合う位置が左下になっていますが、ほどよく解像しています。

russian blue looks like a snail
X-E1 + HELIAR 40mm 絞り開放 ss1/56
日中ですが逆光のためシャッター速度が遅くなっております。
逆光ですが、フレアが起きる事も無く(窓からの弱い光なのでそんなに強く出るものでもないですが)、さすがコーティングもしっかりしていると思います。

前回に続き2回条件を変えて撮っていますが、正直まだ満足いくものではありませんので、これを観られた方は間違っても「レンズのせい」にしてはいけませんよ(苦笑)

レンズ自体は非常にクセのない素直な写りをすると思います。
絞り解放からでも十分使えますし、逆光にも強いと思います。そこそこ解像もすると思います。

ただ、撮っていて使いづらかったのは、やはりMマウントアダプターを使ったヘリコイド操作。
これはレンズの問題では全くなく、マウントアダプターの問題ですが。
ヘリコイドの出っ張り部分(ヘリコイドを動かすためのもの)があるのは良いのですが、位置的にそこには左の親指をかける率が高くなります。
親指だけで動かすのはつらいので、人差し指もヘリコイドに添えて、つまむように回すのですが、大体つまむときは大体親指に対し対角線上(180度)の位置になるわけです。
しかしその先には、マウント解除レバーがあるのです。ここに触れてしまう場合が多いのですが、ここは回転しないので、ひっかかってしまうのですよね。
とりあえず慣れていくしかないかな、と思っております。。

いずれにしろ、どんどん慣れるためにもっとたくさんこのレンズを使って撮っていきたいと思います。

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