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秋らしく

気が付くとねこじゃらし(エノコログサ:狗尾草)があちこちで見かけるようになり、もう秋なんだなと思うようになってきました。
また、日が沈むのも早くなってきましたね。16時でもう夕日、17時で日没ですから。
そんな中撮ってきた写真です。

ねこじゃらし

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X-T10 + XF35mm ƒ/2.8 1/7500秒 ISO800

なぜISO800なのかは置いといて・・
逆光で撮ると、穂の部分が綺麗に光っていいですよね。
いいかんじで横に並んでいるのですが、高さがまちまちなので動きがあるイメージになったかな、と思ってます。

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X-T10 + XF35mm ƒ/2.8 1/8500秒 ISO800

こちらはドアップで。
後ろの光は太陽ではなく、単に開けた部分なのですが、こちらも良いアクセントになったかな・・と。

余談ですが。
エノコログサってイネ科の植物だそうで。粟(アワ)の原種なので実を食べる事が出来るそうです。
穂を叩いて脱穀して、そのまま煮炊きするか粉にして加工するそうです。
サバイバルする事になったら試してみようかな・・と(苦笑)。

Untitled
X-T10 + XF35mm ƒ/2.8 1/32000秒 ISO800

ちょっと面白い(変な?)ピント合わせで撮ってみました。
近くのちっちゃい植物にピントを合わせたのですが、おかげで全体的にボケボケにみえるのですが。
・・・あまりウケは良くないかな。

ふわっと

Untitled
X-T10 + XF35mm ƒ/1.4 1/10000秒 ISO800

元々絞り開放で撮ってますから、全体的にボケたかんじにはなりますが。
それだけだと足りなかったので、現像時に「明瞭度」を下げました。

「明瞭度」を下げると、ソフトな描写になるのですが、じゃあコントラストを下げるのと何が違うの?
というのが自分でもわかっていなかったのですが(^-^;

コントラストは全体の明暗差を変える事で、
 コントラストを上げる→明るいところはより明るく、暗いところはより暗くする事で全体の明暗差を増やす
 コントラストを下げる→明るいところは暗く、暗いところは明るくする事で全体の明暗差を無くす
なのですが。

明瞭度は、隣り合う部分の明るさを調整するもので、全体の明るさそのものには影響しないのだそうです。
 明瞭度を上げる→隣り合う明るさの違うところがより強調される
 明瞭度を下げる→隣り合う明るさの違うところがなだらかになり、にじんだ感じになる
だそうです。

基本的にコントラストと明瞭度は使わないようにしているのですが、たまには狙ってやってみるのも良いかな、と思いました。

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