【西安北京旅行】全日空ビジネスクラスでの国際線は・・
西安、北京旅行の1日目は移動です。
ただ、今回は幸いな事にビジネスクラスに乗ることが出来た、という事(^-^)。
楽しみです。
飛行機
今回は羽田空港発の北京国際空港着、という国際線に乗りました。
朝早い出発(9時くらい?)でしたので、自宅(東京都内)からは朝早い出発でしたが、羽田空港近くに前泊する事なく行くことが出来ました。
今回は、全日空のパッケージツアーでして、そのため乗った飛行機も全日空。
そして、ツアーの目玉がビジネスクラスという事でしたので、移動の一つの楽しみでもありました。
シート
機内に乗り込んで早速席に着きましたが。
ちょっとここでガッカリだったのは、シートが完全に1人づつ分かれてしまっている点。
https://www.ana.co.jp/serviceinfo/international/inflight/guide/c/seat/
こちらにシートの紹介がありますのでご覧ください。
「スタッガードシート配列」と呼ばれるものでしたが、これは個人的には不満でした。
今回は家族旅行でしたが、一人ひとりが完全に別々になってしまうので、会話が出来ない。。
一人での旅行ならこれは良いのでしょうが、グループだとこれは楽しくないですね。
機内食
食事も正直イマイチ。
エコノミーとあまり変わらない内容でした。。
いや、食事そのもののグレードはエコノミークラスのものに比べ良いのでしょうが、全部ワンプレートで出てくるのが正直がっかり。。
以前乗ったアエロフロートのビジネスクラスの印象があまりにもよかったものですから。。
機内の映画
ここはさすが日本の航空会社。当たり前ですが日本映画が充実しています。
私が見たのは「海賊と呼ばれた男」。
映画館で上映中のものを機内で見る事が出来たのはラッキーです(笑)
あと、余談ですが。
写真奥に見える席はファーストクラスです。こっちは流石に高嶺の花。。
乗りたくても乗れません(;^ω^)
北京国際空港に着きました
北京国際空港は、リニューアルしてからもう3度目になりますが、本当にこの空港の大きさと見た目の華やかさには毎回目を引くものがあります。
到着口からすぐの場所
入国手続き待ち
入国手続き中の一枚。
今回は前回と比べ(イタリア→日本へのトランジットの時です)それほど待たされることはありませんでした。
モノレールに乗ります
入国手続きが終わり、出口に向かいます。
ここはモノレールに乗る為の入り口付近です(空港内の移動にモノレールを使って移動する必要があるくらい広いです)。
空港外に出ます
一旦空港の外に出ました。
ここでガイドさんと会い、西安行きの国内線チケットを手配してもらいます。
コーヒーショップが気になって撮った一枚。
8年ほど前にも一度中国(北京)に行きましたが、その時は中国ではまだコーヒーは高根の花でした。
北京市街のスターバックスがありましたが、日本と同じ値段でした。北京の物価は当時まだ日本の半分以下ですから、それを考えるとずいぶん高い買い物だったはずです。
当然コーヒーショップはそのスターバックスだけで、他に見かける事はありませんでした。
それが、今回来たら、このようにあちこちでみかけるようになったわけですから、えらい変わりようだな、と思ってしまったわけです。
こちらはもうちょっと進んで出発フロアーを登ったところ。
この先で国内線の搭乗手続きをしました(ガイドさんに行ってもらいました)。
さて、もらったチケットですが。なんと「エコノミー席」・・Σ(゚д゚lll)ガーン
ツアーが「ビジネスクラスで行く」が売りのはずなのに、国内線がエコノミーとは・・トホホですよ、このツアー。
しかも、搭乗直前の北京空港で座席確保となったため、家族みんなバラバラの席。
しかも3列シートの真ん中(つまり最後まで空いている席)になってしまったわけですよ。
このツアーは正直いただけません。。(-.-)
国内線へ搭乗
搭乗手続きも終わり、後は出発を待つだけ。
暇なので外の写真を撮りました。
そういえば1年前の冬、イタリアから日本に戻る途中寄った当時は、PM2.5でずいぶん騒がれておりました。
こちらが当時撮った写真
それが、上の写真を見ても分かるように、すっかりと綺麗になりましたね。
最近ニュースでも騒がれなくなりましたが、頑張って大気汚染対策をされていたようです。
・・なーんて、悠長な事を考えておりましたが。
時間になっても一向に搭乗開始手続きとならない。。
なんて思っていたら、1時間遅れるとアナウンスが。。
そういえばガイドさんが言ってました。
「北京空港は4月一杯工事のため3つあるうちの滑走路のうち1つが使えない。だから遅れがちだよ。」
と。。
参りました。。
この空港の工事については、3日目、4日目も悩まされることになるのですが、それについては別の機会にお話ししたいと思います。
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