【長野二泊小旅行】2日目:穂高の大王わさび農場は広かった
長野小旅行2日目。
先日のイルミネーションを満喫しました「アパリゾート妙高パインバレー」。
こちらを早々にチェックアウトし、移動に時間を費やす事になります。
移動ルート
最寄り駅である「関山駅」までは送迎バスで行き、そこから長野まで電車で移動します。
長野からは、長野→扇沢間を走っている高速バスに乗り、扇沢一つ手前の「くろよんロイヤルホテル」で降りチェックイン。
※2日目の宿泊先です
お昼ご飯を食べ、今度は信濃大町駅までタクシーで行き、そこから大糸線で穂高まで。
穂高からはタクシーに乗り、今回の目的地であります「大王わさび農場」まで行きます。
大王わさび農場
公式サイトはこちら。
長野県安曇野市穂高にあります、とっても大きなわさび畑でして、見学自由な場所です(入場無料!)。
私が昔学生だった頃松本に住んでいたのですが、実は何回かここに遊びに行ったことがありまして(無料だから)、懐かしい場所だったりします。
さて、この日行ったときは三連休の中日ということもあり、ものすごい数の自動車が駐車場に止まっておりました。
正直びっくりしました。過去数回訪れた時もここまでにぎわっているのを見たことがなかったので。。
時代とともに有名になっていったのでしょうね。
そうそう。
ここ大王わさび農場に行ったら絶対食べないといけないのが「わさびソフト」!
残念ながら写真は撮り忘れてしまいましたが(^-^;
ソフトクリームなのですが、うっすらと緑色(わさび色!)をしたものなのです。
言葉だけ聞くと、とても辛そうなイメージでしょうが、実際食べてみると全然辛くないです。
むしろ、わさびの甘さが引き立ってとってもおいしいのです。
わさびソフト買う時も行列が出来ておりましたから、人気の高さをうかがい知ることが出来るかと思います。
見学します!
ということで、例によってここからはお写真交えての紹介となります。
なお、あいにくこの日は台風が通り過ぎた影響で曇っておりました。
撮った写真も空は入れないようにしています(^-^;。
まずは一望!
一望といっても、ここだけじゃありません。
もっともっと広い敷地が続いておりますが、ここがまだ広く見通せそうな場所だったので。
一面黒いものにおおわれておりますね。
この下にわさびがたくさん植えられております。
この黒いものはいわゆる日よけでして、これがあると15度以下にまで気温を落とすことが出来るのだそうです。
下から覗いてみると
こんなかんじになっています。
わさびがいっぱい植えられていますね。
それと、この下を流れている水のきれいなこと!
この水は川からの水ではなく、北アルプスから流れ出てくる湧き水なのだそうです。
冷たそう~
水と言えばこんな景色も
カヌーで川下りをしておりました。
多分体験イベントなのでしょうね。
わさび畑から少し離れた場所になりますが、こちらには水車もあり、とてもきれいな景色でした。
水車小屋
X-E1 + XF18-55mm
こちらは水車小屋と、その前に咲いている小さなお花です。
アオハダトンボ
水辺にはこんなきれいなトンボもおりました。
一時は絶滅危惧種レッドリストにも載っていたそうで、みかけることが難しいという事で。
ラッキートンボとも呼ばれていたそうです。
もっとも、私が見た時はいたるところにおりましたが(笑)。
ホテルに戻ります
2時間くらいおりましたでしょうか。
わさび畑と自然を満喫したので帰ります。
帰りは、タクシーで穂高駅まで行き、そこから大糸線で信濃大町まで。
そこからは路線バスが良い時間帯にあったのでそれに乗りホテルまで。
こちらは帰りのタクシーで撮った一枚。
まだ少し曇っておりましたが、自然が残っていてきれいな景色でした。
ここ穂高は、駅周辺からして風情ある佇まいでして、今回の大王わさび農場以外にも、色々と見るところがあるそうです。
途中タクシー運転手さんに観光地図をもらいましたが、確かにぱっとみいっぱいありました(何があったか覚えていないですが・・)。
時間があれば色々見て回るのも面白いのではないでしょうか。
こちらは穂高駅で電車を待っている間に撮った一枚。
北アルプスはさすがに見えませんでしたが、でも晴れてきまして、明日が楽しみになりました。
↑
他者様のブログ記事がございます。よろしければご覧ください。