【イタリア旅行】1日目:アエロフロート初搭乗
さて、当たり前ですが最初は移動です。
今回使った航空会社は「アエロフロート・ロシア航空」。
ロシアを代表する航空会社です。
アエロフロート
旅慣れた方はご存知だと思いますが、昔からこの航空会社は安い事で有名でした。
ただ、安かろう悪かろう、というイメージがあり、正直敬遠していた部分はあったのですが、予算と日程の関係上、今回はこのアエロフロートを行きに使う事となったわけです。
ただ、実際に乗ってみると、それほど悪くないなという印象でした。
※帰りの中華航空に比べたら・・
以下、簡単に情報をまとめてみました。
- 所要時間
成田→モスクワまでの飛行時間は約10時間。
モスクワでのトランジットは3時間弱。その間手荷物検査等はなく、すんなり乗り換え出来ました。
モスクワ→ヴェネツィア間は約3時間。
Google フライト検索を使うとこんなかんじ - 食事
成田を出てすぐに夕食。メイン(魚)
メイン(鶏と野菜系)※メインはいずれか1つです
モスクワ→ヴェネツィア間では、夕食が1回でました。
※途中まで手をつけてしまったものですみません(汗
食いっ気が優ってしまって(^-^;
合計3回食事が出ました(お腹いっぱい)。
食事は美味しかったです! - 機内エンタテインメントサービス(映画)
成田→モスクワ間は搭乗時間が長いので、映画は充実していました。
全体で100本くらいあったと思います。その中で日本語に対応していたのは10本ほどありました。
ちなみに日本語でみれた映画のうち、実際に見たのはこれ(上にもこっそり映ってますが)。
相変わらずアホみたいな内容で面白かったです(笑)。モスクワ→ヴェネツィア間では備え付け液晶モニターが無かったのですが、素晴らしい事にAndroidタブレットが配られ、そこから映画を見る事が出来ました!
とはいえ、本数は少なく、日本語対応のものが無かったので、実質見る事は無かったですが。。でも見れない事を期待していたので、これにはびっくりしました。
サービスの違い
実は今回ビジネスクラスでして(^-^;
前の食事の写真を見れば一目瞭然かもしれませんが。。
フルフラットシートや、食事、そして機内サービスの充実度にはかなり満足しました(^-^)。
エコノミーと違うな、と思った内容ですが
- コート類を預かってくれる
- 搭乗してすぐ飲み物とおつまみが提供される
- 搭乗してすぐ一人ひとり挨拶に回り、そこで食事のメニューも聞かれる。
- 食事は当然豪華!
- フルフラットシートでゆっくりお休み
- エンジンより前なのでとっても静か
- 着いたら真っ先に降りられる
とまあ、エコノミーと比べると全然違いますね。
特にヨーロッパ方面は移動時間が長いし時差の関係か分かりませんが、アメリカ方面に行くより疲れる気がしまして。
なのでビジネスクラスにして正解だったと思います。
モスクワ シェレメーチエヴォ国際空港
モスクワで乗り換え、という事で少しだけ時間があったのでうろついていました。
通貨
小腹も空いたので軽くお食事、そしてロシア土産も買いましたが、ここでは普通にユーロが使えました(値札がユーロ表記でした)。
まあ、国際空港なので当たり前と言えば当たり前なのでしょうが、ルーブルにわざわざ替える必要はありません。
※もちろんレートは悪いでしょうが、いちいち気にしない
ターミナルFの謎
ターミナルはA~Fまでありまして。
成田から着いた後、ヴェネツィアに乗り継ぐために歩いて行きましたが・・ターミナルFはとっても遠かった。。
ターミナルAではなく・・Dから順にみて行った気がしますので、端から端まで歩いたのかもしれません。
※Facebookでご指摘頂いた方、ありがとうございます(^-^;
シェレメーチエヴォ国際空港の地図
で、最後についたターミナルFですが。
面白い事に、搭乗ゲートのすぐ近くにまでお店が広がっているのですよね。。
おかげで飛行機を待っている間、席に座る事が出来ませんでした。。
こんな空港、他に見た事がないのでびっくりしました。
お土産品など
少し時間がありましたので、お土産屋さんなどみてまわりました。
ここロシアで有名なもの・・ありました!
なんか、愛されてますよね~(笑)
上の商品は残念ながら品切れですが、マトリョーシカ以外にも、マグカップ、マグネット、Tシャツ、写真集など・・お前らどんだけプーチン大統領好きやねん!
と思いました(それに比べ日本の首相は・・)。
他にも、キャビアとか買いたいな~、と思って実際に見つけたのですが。
要冷蔵だったのであきらめました。。帰りの便だったらよかったのに・・と残念。
ヴェネツィア着
モスクワから小型ジェットに乗り換え、3時間ほどでヴェネツィアの空港(ヴェネツィア・テッセラ空港:マルコ・ポーロ国際空港)に着きます。
荷物受け取り場所。いちいちオシャレです。
機内預け荷物もすぐに出てきて、そのままホテルまで道案内してくれるガイドを見つけ、そしてホテルまで自動車で移動します。
アントニー・ホテル(Antony Hotel)
宿泊したのは、メストレ地区という、ヴェネツィア本島ではない、大陸側にあるホテル「アントニー・ホテル(Antony Hotel)」です。
当初、本島側のホテルに泊まろうと思っていたのですが
・足腰の悪い両親が同行している
・「アックア・アルタ」と呼ばれる冠水で動けなくなるリスクを避ける
という思いがあり、本島側のホテルを選択しました。
まあ、地理的には周辺に何にもないつまんないところではありますが、寝るだけなので気にしない。
それに、一応4つ星でして、イタリアでは珍しくバスタブが付いているホテルでしたので。
良いホテルでしたよ。
天気
ヴェネツィアに着いたのは、夜間(22時過ぎ)でしたが、ものすごい霧でした。
明日もこの調子だとちょっとな・・と思いましたが。
明日へ続く
眠いのでもう寝ます。
明日から本格的な観光が始まります!
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