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【西安北京旅行】秦の始皇帝陵

結構な時間をかけて見学をしました兵馬俑博物館ですが。
そろそろ時間になりましたので次の目的地に行くことになりました。

秦の始皇帝陵

兵馬俑博物館を出て、お土産屋さんが立ち並ぶ通りを歩いていきます。
行きはカートだったのに、帰りはなぜかカートに乗れません・・謎です。


途中凧があがっておりました。
これもお土産物屋さんのパフォーマンスですが、にぎやかでいいですね。

兵馬俑博物館から秦の始皇帝陵までの移動


駐車場で待機していた自動車に乗り込み、次の目的地「秦の始皇帝陵」まで移動です。
それほど遠くではありません。15分ほどで到着しました。

秦の始皇帝陵に到着


秦の始皇帝陵入口です。
ここでもお土産物屋さんが軒を連ねており、手ぐすね引いて我々を待ち構えておりました(笑)。

ここから少し徒歩移動が続きます。

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途中、開けた場所に出て来ました。
とてもきれいな景色でしたので、記念に一枚。
奥に見える三角山が秦の始皇帝陵ですが分かります?


場所は、多分ですが地図の中心点、三叉路になっているあたりです。

上の写真はうまく切り取りましたが、実際は道路があるのでこんなかんじです。

左手を向いたところ。

右手を向いたところ。

だだっ広いですねー。

ここでカートに乗り込みますが、相変わらずかっ飛ばしてくれます(笑)。

9901陪葬坑


着いた先はこちら。
こちらも「坑」の一つで 1999年に発見されたので9901と名がつけられているのでしょう。
「陪葬」とは、主君の墓のかたわらに臣下の者を葬って墓を建てることらしいです。


場所はこのあたり。
始皇帝陵をぐるっと半周したところです。
確かに始皇帝陵のすぐそばにありますから、陪葬坑という名前はごもっともです。


中に入りました。
こちらの「坑」は1999年ということもあり比較的新しく建物もきれいです。

先ほどの兵馬俑もそうですが、秦の始皇帝陵すぐそばにもこのような「坑」はあちこちにあるそうで。
どれだけこういったものがあるのか皆目見当がつかないとのこと。

地面が黒い理由


この「坑」の特徴の一つ。地面が黒いですね。
これは焼き討ちにあって焼けた跡なのだそうです。

百戯俑坑とも呼ばれています


この「坑」のもう一つの特徴。
兵や馬ではなく、文官や商人の俑が見つかったという点です。

別名の百戯、これは雑技ともよばれています。
要は大道芸人ですが、その俑もここで見つかったそうです。

またカートに乗り移動します

この「坑」はあまり広くはありませんので、見学もそこそこに終わりまして。
この後カートに乗りまた移動です。


奥に見えるのがそのカートです。

始皇帝陵の南西から北上、そこで東に向かいます。
下の地図と見比べるとわかりやすいかもしれません。

カートの荒ぶる感を動画に納めてみました(笑)。
途中、20という標識(時速20Km/hだと思います)が見えますが、絶対これ速度違反です(^-^;

始皇帝陵の正面

始皇帝陵の正面につきましたのでまたカートを降ります。

このあたりです。

降りた先はもうこんな景色が広がっています。
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真正面からの一枚。


こんなかんじで記念碑が建てられておりました。

さて、ここにあるのはこれだけ。
記念写真を撮った後は帰るだけです。

歩いて戻ります

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帰りはカートではなく、歩いていきました。
このように真っ直ぐな道をただひたすら歩いていくのですが、天気も良く周りも綺麗に整備されていますので、お散歩にはもってこいですね。

秦の始皇帝陵はこれでお終いです。
これから西安市内まで自動車で戻ります。

西安北京旅行目次(全行程)はこちら

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