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【写真】桜の写真を色々と撮ってみました その1(晴れの桜)

4月に入り、東京では一気に染井吉野(ソメイヨシノ)が満開になりましたね。

ただ、東京で花開いた桜の時期、私は所用で京都に居りまして・・。
染井吉野は未だでしたが、枝垂桜(シダレザクラ)が見頃でしたので、そちらを中心に写真におさめる事が出来ました。
それらをせっかくなのでご紹介していきたいと思います。

枝垂桜の開花時期

一般的に枝垂桜は、染井吉野に比べ一週間ほど早く開花するようです。
今回訪れた京都は東京に比べまだ肌寒く、染井吉野の開花予測も東京に比べ一週間ほど遅かったようです。

実際、私が京都に行っている間に、丁度東京で染井吉野が見頃になっていたようでして。。
東京に戻った時には既に染井吉野は散り始め・・というちょっと残念な事になっていました(苦笑)。

晴れの中撮った写真

写真の数が多いので、分けて掲載したいと思います。
今回は、晴れの中撮ったものを中心にご紹介したいと思います。
また、撮影時に迷った事など、反省点や雑感など交え書いて行こうと思います。

嵐山公園の枝垂桜

枝垂桜
X-E1 + XF18-55mm ƒ/9.0 18mm

枝垂桜が1本だけ咲いておりまして、その木を囲むように小さな草花が生えておりました。
その草花を入れて撮ったら面白いかな、と思い、思い切り地面にカメラをおいて、見上げるように撮ってみました。

フォーカスで悩む

さて、ここで迷った事がありました。どこにピントを合わせるか、です。
パンフォーカスにしたかったのですが、草花がカメラの直ぐ目の前だったので、どちらかを犠牲にしないといけなかったのです。

でも、写した後カメラの液晶でチェックしたくとも、小さすぎてピントがあっているかどうかわからない。。
実際、撮った直後はキレイキレイ!と喜んでいましたが、帰ってPCで見ると「なんじゃこのピンボケは・・」という事は良くある事で(苦笑)。

ということで、「手前の草花へフォーカス」「奥の桜へフォーカス」の2パターンで撮ってみました。

結論から言うと「奥の桜へフォーカス」した方が良かったです(今回の写真です)。

手前の草花へフォーカスした場合、奥の桜はどれだけ絞ってもボケてしまいます。
逆に奥の桜へフォーカスすれば、手前の草花は多少ボケますが、でも見れます。

そもそも、以前プロ写真家の方にも言われた事があるのですが
「一番写したいものにピントを合わせる」
という事を忘れておりました。

迷ったら「一番写したいものにピントを合わせる」です。

京都駅近く(塩小路通)の小川

桜
X-E1 + XF18-55mm ƒ/4.0 35mm

こちらは枝垂桜ではないですね・・多分早咲きの染井吉野でしょうか??
小川(水路)の反射と桜のコントラストが良いかな、と思って撮った一枚です。

右側にある青いフェンスが邪魔ですよね~(^-^;
でもこれを隠そうと右に寄ったら今度は構図的にイマイチになったので、これに落ち着いたのですが。。

あと、染井吉野のように色が薄い桜って撮りづらいですよねー。色が目立たないので。
だからホワイトバランスシフトで少し赤(マゼンタ)を入れました。
赤(マゼンタ)を入れると、緑色も映えるので個人的にはオススメです。でもやり過ぎは禁物。

まだまだ続きます

ネタが続く限り小分けに出していきます(笑)

次回は「平等院」で撮った桜です。

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