11月頃に立川にある昭和記念公園に行った時の写真です。
この公園はものすごく広く、端から端まで歩くだけで30分はかかりそうなくらいです。
今回の日本庭園だけでもかなりの広さになります。
紅葉したもみじの葉が1枚、水面に浮かんでいて、それと水面の波紋の組み合わせがなんとなく雰囲気あるな、と思い撮ったものです。
これは切り取り方に苦労しました。石受けを全部見せてもまわりの草木が邪魔ですし、寄りすぎるとなんだかわからなくなってダメ。
石受けの輪郭は少しだけ見せて、水面を出すにしてもどの部分を切り取るかでバランスが異なるため、とりあえず何パターンも撮って後で決めよう、というやりかたにしました。
ただ、撮った後見比べても、どの切り取りが良いのかはまだ判断が付きません。。
池に浮かぶ船と船小屋。まわりは紅葉した景色で、と全部撮りを狙ってはダメなので、あくまで舟をメインに、背景の紅葉はおまけ程度にしたつもりではあります。
あと、周りにいた人は極力排除したつもりです。
被写体選びもそうですが、背景を意識するのってとっても大事ですね。