高いといっても料金ではありません。
日本で一番標高の高いところで遊覧船が乗れるのがここ、黒部ダムなのです!
前回からの続きです
前回は、黒部ダム対岸側にあるトンネルを抜けたところまで進めていったかと思います。
また、写真交えて説明を続けていきたいと思います。
かんぱ谷橋
もう少し歩くと遊覧船乗り場がありましたが、まだ乗船時刻まで時間がありましたので、その先にありました「かんぱ谷橋」を渡ってみました。
見ての通り吊り橋で、歩くとゆっさゆっさ揺れます(笑)。
橋を渡り切ったところからダムに向かって撮った一枚!
橋の先には人が大勢おりますね。みなさん遊覧船待ちの人たちです。
そろそろ乗船時刻なので、戻ります。
遊覧船ガルベに乗船!
乗船チケットは、この船乗り場上にある建物でも買えますし、扇沢駅でも買う事が出来ます。
私は扇沢駅でトロリーバス往復チケットにプラスして乗船券も買いました。
※前売りなので、1割引きなのだそうです
そうそう。
この船乗り場までは、また階段を下りて行かないといけないのですが。
私の近くにいたおじさんが、係の人に聞いていました。
「エスカレーターなんで設置しないの?」って。
「確かにそうだね」と心の中で同意しちゃいました(笑)。
係の人の答えは「国定公園内だからそういった施設を作るには認可が必要で難しい」。
ほうほう、とちょっとだけ納得。
ただ、国定公園内はなぜだめなのか、認可はとらないのか?
など更なるツッコミどころは出ましたが、別にそこまで気にしていないから、この話はここで終わってしまいました(^-^;
船からの景色です
出発してすぐのところ(帰りだったかな?)
ダムが近くまで来ております。
※それでもかなり遠いんでしょうが。
遊覧船、遊覧船書いた割にはそれほど写真を撮っていないのですが。。
実はここ、ダム湖の奥の方まで行ってくれるのですが、ずっと同じ景色でして・・(苦笑)。
ちょっと考えてみれば、すぐわかることではあるのですけどね(^-^;
ただ、奥の方には遊覧船とは別に船乗り場があり、ガイドさんの説明によりますと、ここで渡しをしている人がいる、とのことでした。
そういったくらいでしょうかね。
あとは、本当に山と森が延々続いておりました。
運が良ければカモシカとか見る事が出来るそうですが、それにもお目にかかることもなく。
というかんじですね。
帰ります
この遊覧船観光、時間にして約30分。
実は乗船したのが12時20分頃で、下船したのが12時55分。
そこから帰りのトロリーバスに乗らないといけません。
実は信濃大町で特急電車のチケットを買っておりまして、その乗車時刻が15時5分。
逆算すると、扇沢駅から信濃大町までのバスには14時ちょうどのものに乗らないと間に合いません。
で、その前のトロリーバスですが、本当は13時5分のものに乗って、扇沢駅でお土産など買おうと思っていたのですが、遊覧船乗り場からトロリーバス乗り場まで行くには、最低でも10分はかかるので間に合わない。。
しょうがないから次のトロリーバスに乗るのですが、こちら出発は13時35分。
搭乗時間は16分なので、扇沢駅には13時51分。
バス乗換まで10分ない!
ということでちょっとだけ焦りました(^-^;
が、無事トロリーバスにも路線バスにも乗ることが出来ましたので大丈夫でした!
ということで、帰る途中で撮ったもの。
くろにょん
最近はどこでもかしこでも「ゆるきゃら」ですね。。
トロリーバス黒部ダム駅乗り場
貫通点
トロリーバスに乗っているときに何とか撮れた一枚。
※暗いのに結構早く動いている、窓ガラスは曇る、中は反射する、ででもう大変(苦笑)
最後にトンネルに穴をあけて、開通した場所ですね。
他にも、破砕帯を示す場所もあったりと、単に乗っているだけでなく色々楽しむこともできます。
信濃大町駅
大糸線 信濃大町駅です。
青空の下、駅も綺麗に撮れました!
信濃大町駅は登山客も大勢おりました。
みんなすごい大きなリュックを担いで凄いですね。
長野小旅行はこれにてお終い!
駆け足の3日間でしたが、とても楽しめました。
3日間それぞれ見どころがあり、最後なんて綺麗な青空のもと、ものすごい景色を見る事も出来ましたし。
長野と言えばちょっと前までは遠いイメージがあったのですが、新幹線が開通してからは本当に身近に感じる事ができるようになりました。
三連休とはいえ旅行には短い気もしましたが、十分堪能できました。
またこういった機会を見つけては色々出かけたい気分になりました!