7月の三連休を使って、長野を中心とした2泊3日の旅行に行ってきました。
旅程
ざっくりとですが、以下の旅程となりました。
移動が多いです。
1日目
・長野まで新幹線で行き、そこで善光寺詣(後編はこちら)。
・妙高高原まで「しなの鉄道北しなの線」で移動(記事はこちら)。
・アパリゾートホテルに宿泊し、イルミネーションを楽しみます(前編はこちら)(後編はこちら)。
2日目
・長野まで「しなの鉄道北しなの線」で戻り、扇沢行高速バスで「くろよんロイヤルホテル」まで行きチェックイン。
(くろよんロイヤルホテルの記事はこちら)
・その後、穂高にある「大王わさび農場」観光を楽しみました(記事はこちら)。
3日目
・扇沢まで路線バスに、トロリーバスに乗り替え「黒部ダム」観光。
(記事その1はこちら)(記事その2はこちら)(記事その3はこちら)(記事その4はこちら)
・その後信濃大町駅まで戻り、JR特急あずさに乗り帰宅。
善光寺観光
初日は、東京から長野まで新幹線で行き、まずは長野市街を観光する事にしました。
長野に着いたのは10時。
ただ、宿泊地であるアパリゾートホテルへのチェックインが15時なので、それほど時間は取れません。
なので善光寺1か所に留めて時間までゆっくり過ごすことにしました。
牛に引かれて善光寺参り?
この言葉を聞いたことのある方は少なからずいると思います。
私もなんとなく知ってはおりましたが。
この由来となるお話を改めて調べてみたところ、結構適当でして。
昔、長野の善光寺近くに住んでいた不信人で欲深い老婆がおりまして。
ある日、通りかかった牛が、近くに干していた布を角に引っかけて去って行ったのですが。
それを見た老婆は、布返せ!と牛を追っけることに。
追いかけていくうちに善光寺にたどり着き、それがきっかけで信仰心に目覚めました。
思ってもいなかったことや他人の誘いによって、よいほうに導かれることのたとえとして使われている言葉なのです。
が、布1枚で大騒ぎして延々追いかけていくって、どんだけ強欲なのよ(笑)。
と思うわけです。
まあ、面白おかしくすることで庶民にとってウケの良い話にしたのでしょうね。
さて、そんな私もついでで寄ったわけではありますが、この老婆ほど信仰心はございませんが(笑)、一応お参りはしてきましたので、例によって写真交えてご紹介していきたいと思います。
仲見世
長野駅からはバスに乗って行けます。約10分と比較的近いところにありますし、本数も結構ありますのでお気軽に行くことが出来ます。
歩いて行くこともできますが、30分以上はかかりますし、あいにくこの日は雨だったのでバスは助かります。
着いてすぐがこのような仲見世通り。
境内の中はこのようにお土産屋さんでにぎわっております。
奥に見えるのは仁王門です。
仁王像の足
なぜ足?と言われると私も困ってしまいますが(^-^;
雨で仁王門の下で一旦雨宿り、としていたときに、ふと足元の造形に魅入ってしまいまして。
この筋肉や血管の浮き出しとか、すごいな~と思い撮った一枚なのです。
※本心は、門の外から仁王像とると雨で濡れるし・・でした(笑)
山門で雨宿り
また雨宿りです(^-^;
奥に見えるのは釈迦堂(本堂)です。
もう少し先に行くわけですが、その前にこの門の上に登ることにしました。
山門から街を望む
山門の上には四国八十八か所巡りのお寺から寄贈された仏像が置いてあります。
この門ぐるっと回ればご利益あるのかな?
写真撮影禁止だったので、中を撮ることはできませんでしたが、外は撮ってもよい、とのことなので出来たのが上の写真。
長野市街を一望することが出来ます。
釈迦堂にて
釈迦堂では更に中に入りお参りする事が出来ますが。
めんどいので外でお参りしてお終いにしました(上の老婆のこと言えないな・・)。
で、釈迦堂でウロウロしながら撮ったのが以下。
・・まったくもってどうでも良い写真ですが(^-^;
なんか人が入って面白かったな。というものです。
最近スナップ撮影づいていたので、こんなのばかり撮っていました。
続きます
例によって続きます。
妙高に向かうまでの間、もう少し善光寺周辺を見て回ります(善光寺巡り後編はこちら)。