このブログでもよく写真のリンク先として使っております「Flickr」。
簡単に言うと、「写真共有コミュニティーサイト」です。
日本の方はあまりなじみがないかもしれませんが、全世界レベルでみるとものすごい利用者のいるサイトです。
今回はこのFlickrについてチョロっと語ってみようと思いますw
Flickrについて
冒頭でも書きましたが、全世界レベルでは大規模なサイトなのに、日本ではあまりなじみがありません。
理由はいくつか思いつきますが
- 日本語に対応していない
- アメリカのYahoo!アカウントが必要(日本のYahoo!アカウントではありません)
- スマートフォンアプリなどありますが、日本では使えない(使う方法はあります)
とまあ、日本での利用者にとっては敷居の高いものだからです。
Flickrをおススメする理由
日本で使うには敷居が高いですが、一度使い始めると、とっても便利なサービスであることが分かります。
私の場合、写真関連ではメインで使っているサイトでもあります。
その理由ですが
- 1アカウント1TBまで!使える
- オリジナルサイズで保存できる!
- ワールドワイドな写真を豊富に見る事ができるため、写真の勉強になる。特に日本人好みと西洋人好みなど文化の違いによる好みが分かってくるようになる。
- 玉石混合ではありますが、基本素晴らしい写真が満載
- 様々なグループがあり、そこに投稿する事で様々な人に見てもらえるし評価ももらえる
とまあ、色々あります。
アーカイバーとしてのメリット(容量)
上2つについては、写真の保存場所として使う事が出来るという用途が考えられます。
1アカウント1TBであれば、単純計算1画像10MBだったとしても、10万枚!保存出来るわけです!
普通に保存したい画像をUpするだけであれば、まず十分事足りる容量かと思います。
(私の場合1年半くらい使っていて、今1000枚ほどUpしていますが、1%にも満たしておりません)
写真の勉強としてのFlickr
本当に世界中の様々な写真を見る事が出来ます。
玉石混合で中にはどうでも良いものもありますが(自分の写真含め^-^;)、良い写真はいっぱいあり、本当にタメになります。
もちろん日本の写真共有サイトでも素晴らしい作品はいっぱいあります。
でもFlickrならではなのが、外国人の写真に対するセンスというものが、日本のものとは異なる場合がある、という事。
よく昔から言われる「日本人はボケが好き」「欧米人はパンフォーカスが好き」みたいなところから、色の好みなど、素人目にもわかるくらい好みの違いというのが分かります。
まあ、何はともあれ。百聞は一見にしかず。
Explore
こちらをご覧頂ければ素晴らしい写真の数々をご覧いただけるかと思います。
自身の作品を出す場、としてのFlickr
自分が写真をアップロードした事は、基本的に自分とつながっている人(フォロワー)にしか通知されません。
なので、全く知らない人が自分の写真を見る、ということはあまりありません。
※日本のサイトによくあるような「新着」なんてページはありません。あってもすぐに流れてしまうので意味が無いのでしょうね。
そもそも、最初Flickrにアカウントを作っても、フォロワーなんておりません。ボッチなわけです。
せっかく作品をUpしても、それを観て評価してくれる人がいないと、楽しみ半減じゃないかと思うのです(少なくとも私はそう思います)。
ということで、前置きが長くなりましたが。
グループへの投稿を私はオススメします。
グループに投稿すれば、そのグループメンバーが「新着」として写真を見る事が出来る様になります。
※ただし通知はされません
グループ内メンバーは、大小様々ですが多くて数十万人、少なくて数人と、サイト全体から見たらかなり少ないです。
だから大きなグループでも自分の作品を見てもらえる機会はずっと増えます。
そこで自分の写真を良いと思ってくれた人は「お気に入り」してくれるわけです。
中には自分をフォローしてくれる人も出てきます。フォローしてくれれば、その人のタイムラインに自分がアップした写真が出てきます。
そうしてどんどん自分の写真を世の中に出す機会が増えるわけです。
さて、ここを読んで「他にも似たようなサービスいっぱいあるよね?」と思われる人もいるはず。
確かに、この「お気に入り」システムはどこにでもあります。
でも、私がFlickrを好んで使っているのは「なれあい」が少ない、と感じている点です。
フォロアーが増えれば、その人たちから無条件に「お気に入り」される場合もありますが、個人的な感覚で言うとそういった人はごく少数です。
フォローされていない人たちからの「お気に入り」が結構あるので、純粋に作品に対して良いと思ってくれたんだな、と推測出来ます。
私の腕前は未熟で全然ダメダメですが。
それでもこういった評価が写真に対するモチベーションにつながるわけです。
Flickrへの登録方法など
・・英語少しでも読めればそれほど難しくは無いですよ(^^;
説明が大変なので、これは機会があったときにでも(ゴメンなさい)