【散策】都電荒川線1日乗車の旅(前編)
東京に20年以上も住んでいるのに、まだ一度も足を運んだ事のないところはいっぱいありまして。。
最近写真を始めたこともあり、あちこち散策に出かける事が多くなりました。
今回は、都電荒川線に乗って1日過ごす事にしました。
都電荒川線について
東京都交通局が運営している鉄道です。
詳しくはリンク先を見てください。
運賃は区間関係なく1回170円ですが、一日乗車券を買えば、400円で乗り放題です。
なので、3回乗り降りするのであれば、一日乗車券を買った方がお得です。
都電荒川線は、1両だけのちっちゃな電車で、一駅の区間もとっても短いです。
駅改札というものもなく、いきなりホームに行けます。
また、一部路線は路面電車にもなっております。
どちらかというと、電車というよりはバスに近いイメージです。
今回の行程
三ノ輪橋駅(乗車)→荒川二丁目駅(下車)
荒川自然公園を散策
荒川二丁目駅(乗車)→荒川車庫前駅(下車)
都電荒川車庫を見学
荒川車庫前駅(乗車)→王子駅前(下車)
飛鳥山公園を散策
飛鳥山駅(乗車)→庚申塚(下車)
甘味処でお茶をして、そのまま巣鴨地蔵通り商店街を通り、JR巣鴨駅で岐路へ
三ノ輪橋駅
ここは都電荒川線の始発駅。
都電荒川線はなぜか知らないですが、バラで有名との事。
三ノ輪橋駅でも、季節外れなのにバラの花をみる事が出来ました。
X-E1 + XF18-55mm 手前のバラに露出をあわせたら、逆光というのもありかなりキラキラしてしまいました(笑)
X-E1 + XF18-55mm こちらは反対方向。順光です。
荒川二丁目駅
荒川自然公園があります。
ここは、下水道処理場があり、その敷地の上に人工の土地を作り公園にしたものです。
本当は、重要文化財である「旧三河島汚水処分場喞筒場施設」(煉瓦作りの建物)を見たかったのですが、塀越しにしか見る事が出来なかったので(要予約でした)、代わりに公園の方を見た次第です。
公園には大きな池があり、白鳥が一羽と黒い鴨(名前はわかりません)がたくさん泳いでおりました。
お年寄りや家族連れが多くおりまして、中にはハーモニカを吹いているおじいちゃんもおり、下町っぽさを感じる事が出来ました。
荒川車庫前駅
X-E1 + XF18-55mm 駅から線路をみたところ。右にカーブしている線路が車庫につながっています。
都電荒川車庫があります。
何台か運航していない車両がおいてあります。
また、ここには「都電おもいで広場」という名前でリタイアした車両が展示してあり、中を自由に見る事ができるようになっています。
X-E1 + XF18-55mm 旧7500形(7504号車)内部
もう1台の 5500形(5501号車)では、なぜか「おもいでジオラマ」という名前でミニチュア模型を展示しておりました。
この後も続きますが、長くなるので次回
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