沖縄・竹富島旅行記2日目:水牛車2巡目(笑)
お昼も食べ、展望台にも登って集落を一望して、さて次何をしよう?
と思ったら連れが「水牛車に乗りたい!」とリクエスト。
水牛観光
先日も乗ったのに、また水牛観光をしたいと・・
「昨日も乗ったよね?」
「昨日も乗ったけど、違う牛さんにも乗りたいし、今日は晴れてるから」
確かに。。
コースは同じですが、先日の内容がよかったので、同じところで水牛車に乗ることにしました。
今回の水牛観光
昨日と違い、今日は男性ガイドとハーフ水牛さん(外国の牛さんと交配したらしい)のペアによる水牛車観光でした。
ハーフ牛は角がクルリと丸く(在来種は角が比較的真っ直ぐ)、何より強くなるとの事でした。
牛さんによって内容が全然違います
さて今回の2回目。先日とは結構違います。
先日は真面目な水牛さんで結構サクサク進んでいたのが、今回はサボリ癖があるらしく、しょっちゅう立ち止まってくれました。
また、水牛というだけあって、昨日のように雨だと元気だけど、今日みたいな晴れは苦手で、余計動きたがらなくなるそうです。
まあ、観光する立場の我々からすれば、ゆっくり楽しめる方がありがたいですけどね(笑)。
ガイドさんのお話でも聞きながら
時間もかかるので、ガイドさんも色々とお話をしてくれました。
印象に残っているのは、石垣のお話。
石は積んだだけだから、簡単に崩せるとのこと。
過去、水牛車が道を曲がるとき、目測を誤って石垣に突っ込んだことがあるそうで、石垣も当然ですが崩れ落ちてしまいました。
当然水牛車観光は中断。
皆さん一緒に石垣つくりを体験できたそうです。
とまあ、冗談交じりでのお話でしたが、実際石垣を積んでいる姿を思い浮かべて、なんとなく微笑ましい気分になったのが印象深く残った理由かもしれませんね。
水牛さんは運転上手
あと印象に残ったのは、水牛さんが狭い道を曲がるときです。
自動車を運転したことある人であればわかると思いますが、道を曲がる時は内輪差を意識しなければいけません。
特に前後に長い水牛車が狭い路地を曲がる時は大変です。
しかし、水牛車は楽々それをこなします。
しかも、ガイドさんの助け要らずで自力で曲がるポイントを把握しているのです。
実際、途中からガイドさんは三線を持ち出して歌い始めるのですが、その間も水牛さんはすいすい曲がり角を曲がって歩き続けていました。
この運転テクニックは見事なものです。
お写真でもどうぞ
ということで、途中に撮った写真でもご覧ください。
演奏中
X-E1 + XF18-55mm
演奏中は水牛さんによる自動運転が行われます(笑)
そんな感じで2回目の水牛車は、天気の良いなか、ゆっくりと楽しむことが出来ました。
お家のシーサー
X-E1 + XF18-55mm
水牛さん待ちの間、通りかかったお家のシーサーを撮ってみました。
通りのお家
X-E1 + XF18-55mm
こちらも水牛さん待ちの間に撮りました。お花がきれいです。
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