【写真】所沢航空記念公園で蝶の撮影
所沢まで所用で行くことがありまして。
近くに所沢航空記念公園がありましたのでそこでいくつか写真を撮ってみました。主に蝶（ツマグロヒョウモン）の撮影です。
褄黒豹紋（ツマグロヒョウモン：雌）
X-E1 + XF55-200mm 200mm f/8 にて撮影
褄黒豹紋（ツマグロヒョウモン：雌）
X-E1 + XF55-200mm 200mm f/4.8(開放) にて撮影
「沈床茶園」と呼ばれる昔滑走路だったこの場所に、マリーゴールドの花壇がありまして。
たくさんの蝶が蜜を吸いに集まっていましたので、望遠レンズに切り替えて撮りました。
昆虫はせわしなく動きの予測がつかないので大変でした。しかも蝶は結構逃げるので、自分から近くに行くことはまず無理でした。
※余談ですが、トンボはゆっくり近づけば結構簡単に寄れますし手で捕まえる事も出来ちゃいます
そこで、花壇にまんべんなく近いところにしゃがみこみ、蝶が花に止まったらそこにレンズを構えて連写する、という事をしました。
蝶は花に止まっている間も羽を止める事はしないのです。だから数撃ちゃ当たる作戦でいくわけですね。
なお、ピントは目にあうようにして撮っています。生き物は目が大事です。目にピントが合わないと、なぜかボヤっとした画になってしまうのです。
ただ、目も大事ですがパッと見蝶というのは羽の模様に目が行きます。なので、ここは出来るだけ絞って被写界深度を稼ぐのがよいかと思います。
上の２枚のうち、上の方はf/8まで絞っているので、目も羽もどちらも比較的はっきり写っているかと思います。
もっとも、表現手段の一つなので「こうじゃないといけない」ではありません。参考程度にとどめて下さい。
ここ、所沢航空記念公園はかなり広いですが、正直「緑」と芝生がメインの公園なので、花好きの人には物足りないかもしれません。
でも、人が多いので人を取り入れた風景などにすると面白いかもしれませんね。
また、ここはそもそも日本で最初にできた空港、ということで出来た公園。飛行機が好きな人にはたまらないところでしょう（笑）。
Curtiss C-46 Commando
X-E1 + XF55-200mm 70mm f/3.7(開放) にて撮影
ちょっと手前のマリーゴールドが主張しすぎですね（汗
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そういえば、こんな飛行機のおもちゃ飛ばしている人たちもいっぱいおりました。
残念ながらその写真はとれませんでしたが、さすが飛行機にちなんだ公園ですね（笑）。
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