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【西安北京旅行】シルクロードの起点「安定門」 そこは天空の城でした

西安の南側にある永寧門から城壁に登ってビビったのが前回
今回は、そこから西側の門に向かうのですが・・

カートで城壁を移動します!

城壁の上は前回もお伝えした通り、まるで道路そのもの。
こんな大きく広い城壁が唐の時代に作られたとは、本当に中国はすごい国です。

唐の時代に作られた歴史も由緒もある城壁。
そんな城壁を、カートで移動できちゃうなんていうのでさらに驚きです!
本当に今でも中国は(いろんな意味で)すごいです(笑)。

これがそのカート。
お金を払って乗り込みます。

自転車もOK!

カートで移動中に撮った一枚。
レンタサイクルでしょう。みんな楽しそうに乗っていました。

こうしてみると普通に街中っぽいですが、やはり城壁の上です。


この写真なんて、本当に普通に街中を走っているようです。
後にあるのはその辺にあるような普通のお店・・でも城壁の上(笑)。


ほらね、屋根が見えますから、やはりここは城壁の上なんですよ。

カート移動中を動画におさめてみました

せっかくなので、カート移動の様子をご紹介いたします。

撮りっぱなしで編集しておらず。
中だるみしまくりですが(苦笑)、まあ雰囲気は十分に味わっていただけるかと思います。

シルクロードの起点「安定門」

カートに乗る事約10分。

やっと西の門に着きました。

ここにある門の名前は「安定門」。
シルクロードの出発点となった場所です。

シルクロードと言えばやはりこれ!
子供のころ見てユーラシア大陸のど真ん中を旅行く景色に憧れたものです。。

安定門の鐘楼
こちらは安定門の鐘楼。

安定門
なぜかコーヒーショップが・・

安定門
本当に城壁の上を通っていたんだな・・、と実感できます。

こちらは、安定門の上から市内(東側)をみたところ。
安定門から西大街
街路樹の緑がいいかんじです。
シルクロードから帰ってきた人たちは、この景色を見てさぞかしほっとした事でしょう。

安定門

安定門
安定門、安定門と書いておきながら、肝心の写真を載せておりませんでした。

お土産物屋さんで見た、ちょっと嬉しい光景

安定門の反対側にはお土産物屋さんがあります。
名残惜しいですが、ガイドさんがそこに連れていきたがるので。しょうがない。。


こちらがそのお土産屋さん。

なぜかガイドさん、奥にある立ち入り禁止のロープがあるところ(写真右奥)に入っていく・・いいのかな?
お店の人と話して入っていったので、大丈夫みたいですが。

上に行く階段を登っていくと、このような空間が・・

どうみても屋根裏部屋。。

と思いきや、誰?この像は?(青い方ではなく中央の銅像です)。

気になったので調べてみたところ、フェルディナント・フォン・リヒトホーフェン男爵という事が判明。
なんでも、中国の研究を通じて、シルクロードの定義を定めたそうな。

ほうほう、だからここにその人の像があるのですね!

そして、ガイドさんが西側にある小窓を開けて見せてくれたのがこちらの景色。

シルクロードの起点から望んだ一枚です!
ここから昔の人たちは西域に向かって進んで行ったのですね!

安定門を降ります

シルクロード気分に浸っているも、残念ながら時間になりました。


安定門の下にある、広い空間に降りていきます。

安定門
下から見た安定門。

シルクロードから戻ってきた商人たちは、ここで荷を下ろしていたのでしょうかね。
感慨深いです。

西安2日目はこれでお終い

この後はホテルに戻り、夕食を食べてお休みです。

こちらはオマケの一枚。

ホテルに戻って撮った一枚。
先ほど訪れた城壁が左手に写っています。

食事画像


夕食で食べた点心。
奥に見える三本足の食器は、お酒を飲む器。
古代中国の映画など、お酒を飲むシーンでこのような器を見た事ありませんか?
それが出てきました(笑)。
実際に飲んでみると・・飲みづらかったです(苦笑)。

饅頭かと思ったら

もう1枚。これは朝食時のビュッフェ。

饅頭か肉まんみたいなものだろうと思って持ってきたものですが。


なんですかこれは?!
かなり意表をつかれました(笑)

西安北京旅行目次(全行程)はこちら

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