【京都小旅行】伏見稲荷大社(後編) 参拝は大変でした
「伏見稲荷大社」参拝の記録。
後編になります(前編はこちら)。
先へと続きます
先ほどの奥社奉拝所からさらに先に進んでいきます。
ここからは登りが続きます。。
山道、そしてまた山道
こんな感じの坂が続きます。。
もちろん鳥居も立ってます。
奥社奉拝所あたりになると、鳥居の間隔が開いてくるようになってきます。
その代わり、鳥居もどんどん大きくなってきます。
上の坂を上りきったところに、このようなちょっとした手水場と社があります。
参道が長いためかどうかわかりませんが、いたるところにこのような場所があります。
途中開けた場所が出てきました。
京都の街を一望できます。
山裾(画面中央からちょっと下あたり)に赤い点が見えるかと思いますが、これが伏見稲荷大社の入り口です。
・・登りました(笑)。
でもまだ続きます(汗
四ツ辻
さらに登ると、急に開けた場所に出てきます。
四ツ辻です。
ここ四ツ辻は、名前の通り道が交わっている「辻」です。
ここからさらにぐるっと稲荷山を一周できる道へと続くのですが、どちらに進んでもこの四ツ辻にたどり着きます。
辻なので、当然人の往来も増えるわけでして。
X-E1 + FUJINON XF18-55mm
このように、今までの参道(山道)とは一変して人が多くなります。
人が多ければ、ものも売れる、ということで(笑)。
X-E1 + FUJINON XF18-55mm
面白いですね。
カエルの王様が飲み物を売っております(笑)。
御膳谷奉拝所へ
さて、このままどんどん先に進んでもよいのですが、さすがに疲れてきました。
ほかにも行きたいところもありますし、ということでゴールを「御膳谷奉拝所」へと決めました。
四ツ辻から、向って左側にある道を進んだすぐ先。
山深くなってきます。
ただ、ここから先はあまり上に登ることは無いようです。山をぐるっと一周する道だからでしょうね。
「薬力社」を超えたあたりで撮った一枚。
こういった苔むした場所と、鳥居が作る陰影が、とっても厳かな雰囲気になって素晴らしい場所だな、と思いました。
御膳谷奉拝所のお稲荷様
やっとたどり着いた「御膳谷奉拝所」。
この場所に来た目的は特になかったのですが、案内図にお稲荷様が書いてあったので、さぞかし素晴らしいお稲荷様を拝むことができるのかな、と思って来たわけです。
ただ、撮り方を誤るとこんなシュールな絵に・・。
なぜ口に竹筒をくわえて水を出しているのか?という疑問が止みません。。
帰ります
帰りは下り坂なので速かったです。
ただ、想像以上に足にきていたようで、下についたころは足パンパンで、ガクブルしてました(苦笑。
私たちが下山するときには、反対に登ってくる人たちがものすごい数になっておりました。
時刻にして10時半頃ですが、雰囲気を楽しみたければ早い時間に来ることをお勧めします。
これは途中鳥居がある道から外れて小川沿いに歩いた時の一枚。
中からだけでなく、外から見る鳥居も見事です。
近くを通った時にありました、お稲荷様です。
前掛け?に名前が書いてありますのは、奉納された方のお名前ですね。
なお、こちらのお稲荷様は、稲穂をくわえております。
こちらも五穀豊穣を祈念しているのでしょうね。
下山しました
下に着いたのは午前11時頃。
少しお腹が空いたので、屋台でお肉の串焼きを食べて、次の目的地に向かいます。
移動します
次の目的地は「宇治平等院」。
来た時と同じく、JR奈良線での移動になります。
「稲荷」駅から「宇治」駅まで約30分。
それまで疲れた足を少しでも休める事にします。
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