せっかく撮った写真、みなさんはどうされていますか?
一昔前であれば、フィルムカメラしかありませんでしたから、撮った写真はほぼ100%現像してプリントしていたと思います。
しかし今やデジタルカメラ全盛の時代。
現像にださなくとも、パソコンやタブレットにつなげればその場で見ることが出来ちゃいます。
でもそれじゃ勿体ない。
額装をオススメしたい理由その1
冒頭の写真は、以前Xセミナーで提出した写真で、その時にプリントして頂いたものです。
それを額に入れて壁に立てかけたものです。
この画像は私の写し方が悪く、蛍光灯の写りこみが目立ってしまいますが、実際に肉眼でみると気にはなりません。
それよりも、額で縁取る事で写真がさらに締まったと思いませんか?
今回使った額は、紙製のとっても安いもので、配置とか色とか質感とか、凝ったことは一切しておりません。
買った額に写真を入れただけです。
でも、むき出しで写真を飾るよりも何倍も見た目が締まりますし、作品性が高まります。
また、額の色を変えるだけでも雰囲気が変わります。
どうですか?
個人的には、冒頭のセットがよいと思っておりますが。
なお、今回使った額は以下の製品です。
amazon – HAKUBA フォトフレーム インサート ペーパースタンド A4 サイズ
今回買ったのは白と黒の2色ですが、他にもいろんな色があります。
紙製なのでとてもお安いです。500円くらいなので試しに使うにはもってこい。
紙製ですが作りはしっかりして、しかも糊やテープを使わないタイプなので、何回でも写真を差し替えることができます。
これはオススメです。
額装をオススメしたい理由その2
額装にすると、よりその写真を大事にしようと思います。
PCで見るだけだと、どうしてもぞんざいな扱いになりがちです。
人間というのは不思議なもので、写真というかたちのないデータに対しては、いくらその中身が素晴らしくともイマイチ存在感が湧いてこないものです。
存在感が湧かないから大事にしない。
大事にしないから、他の写真データに埋没してしまい、記憶に残らない。
少なくとも私はそう思えてしまうのです。
埋没、という点ではプリントでも似たような事が言えます。
撮った写真をプリントしても、それを束にしたまま納品された袋にそのまましまっちゃうパターンですね。
だから、お気に入りの写真は額装するとより心に残ると思うのです。
額装というと、どうしてもお金がかかるようなイメージがありますが、実際は大したことはありません。
それよりも、ちょっとした手間で自分の撮った写真が実生活に生かせるわけですし、それが身近な思い出となるわけですから、こんなに素晴らしいことはないと思います。
せっかく撮った写真、もっと積極的に活かしてみてはいかがでしょうか?