カメラ量販店に足を運び、X-T1 GS(グラファイトシルバー)エディションを見てきました。
発売は11月20日ともう少し先なのですが、実機が展示してありましたので触ってきました。
amazon – FUJIFILM レンズ交換式プレミアムカメラ X-T1グラファイトシルバーエディション
以下、感想です。
軍幹部のシルバー(色合い)
上のamazonに紹介されている画像のように、暗いところでみるとシルバーかどうかよくわからないくらい落ち着いた色合いでした。
あまり目立つこともなく、しかし風合いもよく、これは好感が持てましたね。
軍幹部のシルバー(肌触り)
これは・・いいですね!
X-T1のようなツルツルテカテカではなく、X-E1シルバーのような軽いザサツキ感でもなく。
チタン合金削り出しのような風合い・・なのかな。。
身近なものだと、CONTAX TVS IIボディのチタン合金が近いのかな・・と思いました。
軍幹部のダイヤル類
特に露出補正ダイヤルですが、シルバーになったことで、カッコよさが増した気がします。
元々X-T1では、ダイヤル周りに別の金属を被せたようなデザインになっていますが、これが真っ黒か銀が入っているかで全然見た目が変わってきますね。
なぜかここに目が行ってしまいました。
新しい機能
クラシッククロームなど追加されますが、正直これに関してはファームウェアのバージョンアップで対応可能なので、X-T1との差別化は無いでしょう。
その他、お店の人(富士フイルムさんからのスタッフ)から聞いた話
グラファイトシルバー
使い込むと真鍮のような輝きが出るようになっているそうです。
少し黄色みが出るのでしょうかね。
今使っているX-E1は、シルバー部分が剥げると、真っ黒になるから、それ考えると羨ましいです。
X-E2の後継機種
今の時点では期待は出来ないみたいです。
あと、ものすごい話を聞いたのですが。
X-E2は元々作られる予定はなかった?みたいです。
もしくは、X-E2の後継は全く予定がなく、その代わりにX-T1が出た・・どっちかな??
あまり突っ込んで聞かなかったのではっきりしませんが・・。
いずれにしても、X-E2の後継はしばらくないようで、その代りと言っては何ですが、ファームウェアでどんどん対応を進める方針なんだそうです。
最近のレンズの大きいことなど考えると、X-E1,E2のようなレンジファインダー的な形よりも、X-T1のような一眼レフ的な形の方がデザイン的にフィットはするんでしょうね。
しかも、X-T1が出たおかげで黒字になったという話もあるくらいですから。
# 海外では一眼レフ的な形状じゃないと売れないって言いますからね
個人的には高さの無いX-E1,X-E2,X-Pro1などレンジファインダーっぽくて存在感をみせつけない形状が大好きなので、後継は出してほしいな・・と思うのですがね。
・・まさかそれがX-Pro1の後継?なんてね(笑)
X-T1 グラファイトシルバー発売後の特典に期待
今の段階では言えないけど、発売後に何かしらの特典は用意しているそうです。
キャッシュバックですかね?と聞いたら「そういうのもあるかもしれませんね」と。
まあ、今までもそういったキャンペーンは行っておりましたし、他にもオマケ(マウントアダプターやUHS2対応SDカードなど)もありましたので、ある程度予想はしておりまして、それについては「ああ、やはりやってくれるのね」というかんじでした。
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X-T1は悪くないデザインなのですが、X-E1に慣れたというのもありますし、愛着がわいたというのもありますが、レンジファインダー風の小柄な形状が個人的には大好きなんですよね。
ただ、悲しいことにこれは世間一般の潮流ではないみたいで、私のようなマイナーな意見が満たされることはあまりないんだろうな。。
とりあえず壊れないようX-E1は大事に使っていこうと思いました。
そしてお金が入ったらX-T1とX-E1の2台体制・・なんてね(笑)