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【イタリア旅行】6日目:ローマ市内観光 カンポ・デ・フィオーリ、トレビの泉

バチカン市国を後にして、この後はローマ市内を見てまわることになりました。
特に見学地を決めておりませんでしたので、ガイドさんのおすすめなど、適当に思い立った場所に行く、という事になりました。

カンポ・デ・フィオーリ

まず最初に立ち寄ったのは、ここ「カンポ・デ・フィオーリ」と呼ばれる市場のある広場。

DSCF2048-2

朝市らしいですが、我々が行った11時半近くでもまだこのように賑わっておりました。


場所はこのあたり。ローマ中心地内にあります。

色々なものを扱っているお店があるようですが、私が主に撮ったのは野菜などの食材類。
日本で見ることのないようなものもありましたので、見ていて飽きませんでした。

Piazza Campo de’ Fiori
色とりどりの野菜類。
ニンニクはイタリア料理に欠かせないですね。

Piazza Campo de’ Fiori
果物類も豊富にあります。
でも何の果物でしょうね?梨っぽいですが。

Piazza Campo de’ Fiori
大根があったのはちょっと意外でした。

Piazza Campo de’ Fiori
里芋ですね。

DSC53056
ジャガイモとか。
ヴェネツィアで食べた夕食を思い出しましたが。
ただのポテトフライなのに、とっても味があって美味しかったのって、どれなんだろうと。色々種類がありますね。

DSC53062
キャベツの仲間かな?

DSC53063
これは、レストランでも食べました。
花のようなところを切って下にして、茎を立てた状態で素揚げにしたものを食べました。
茎に近いところがホクホクしているのですが、味がとてもクセがあるので、好き嫌い別れそうです。

DSC53068
クリスマスシーズンらしく、飾り付け用のものがいっぱいありました。
日本で言う締め飾りみたいですね。

トレビの泉

続きまして向かいましたのは、ローマの休日でも有名なトレビの泉です。
Piazza di Trevi

地図で見るとよくわかりますが、正面の彫刻は建物の壁面なんですね。
横に入ると、普通の建物になっているのでちょっと驚きです。

DSCF2067
泉の周りはとっても多くの人で賑わっています。
泉の前に行くだけでもものすごく大変でした。。

トレビの泉は、元々古代ローマ時代に作られたヴィルゴ水道の終端でして。
それを12世紀~18世紀の長い時間をかけ、今のような彫刻が作られたそうです。

そしてこのトレビの泉、後ろを向いてコインを投げると願い事がかなう、という事らしいので、なんのこっちゃ?と思いつつとりあえず投げてみました(笑)。
後で知ったのですが。
1枚なら再びローマに来れる。
2枚なら大切な人と永遠に一緒にいることができる。
3枚になると恋人や夫・妻と別れることができると言われる・・・
らしいです。
最後は、カトリックの教えで離婚できないから、というものらしいですが。

ちなみに私は1枚だけ投げておりました(笑)。もう一度ローマに来れるといいですね。

まわりの皆さんもコイン投げまくってました(笑)。
このコインは、毎朝回収され、寄付されるそうなので、どんどん投げ入れちゃいましょう(笑)。

ボルゲーゼ公園からローマ市内を見渡す

この後、13時近くになりましたので、昼食に行きまして(行ったのは2日前と同じ濱清さん)。
その後、ボルゲーゼ公園という大きな公園があるのですが、そこに入ってすぐの見晴らし台まで行きまして、ローマ市内を一望してみました。
Vista da Viale del Belvedere
真ん中に見えるのは、サン・ピエトロ大聖堂。
逆光で撮りづらかったですが、なかなかいい感じに仕上がって、個人的にはお気に入りの一枚でした。


場所はこのあたり。
ベルヴェデーレ通り沿いです。
スペイン広場からそう遠くないので、歩いても行けるかもしれませんね。

続きます

時刻は13時過ぎ。
まだ半日残っています。
この後も適当にローマ市内を巡ることにします

~イタリア旅行記目次~

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