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【イタリア旅行】5日目:スパッカ・ナポリ観光

ポンペイを後にしたのが15時。
ここからナポリに向かいます。

カメオ工房見学

と、その前に立ち寄ったのがここ、カメオ工房。

ところでカメオってご存知ですか?
私は全く興味はなく、ペンダントっぽいものでしょう?くらいの知識しかありませんで。
ここに来た後も、興味が湧いたというわけでもないのですが(^-^;

簡単に言うと、貝殻や大理石などを削って浮き彫りにした装飾品です。
よくペンダントなどにして身に着けているそうです。


たとえばですがこんな製品。

実際ここで見たのは、人の顔を描いたものが多かったですが。
ここで実際に作られているものをたくさん展示しており、好きなものがあればその場で工場卸値で買う事が出来る、カメオ好きなら大喜びしそうな場所だったりします。

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工房ということで実演もしてくれておりました。

写真には納めておりませんでしたが、完成品はどれもとてもきれいでしたよ。
興味ある人からすれば、結構安い値段で、しかも結構腕のある人の作った作品を直接買う事が出来る、という事でとても良い企画だろうと思います。

ただ・・やはり元々が興味ないので(汗)
全然関係ないですが、外に咲いていたこんな花とか撮っていました(^-^;
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ナポリ湾

さて、次の目的地に着く前に、ナポリ湾を車中からですが見ることが出来ました。
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時刻は16時過ぎでしょうか。
もう夕陽が沈みかけております。

そしてここでトリビア。
ナポリの地名について、ガイドさんが説明してくれました。

ここナポリは元々ギリシャの開拓民が築いた街。
歴史がある街なのだそうです。

当時のギリシャ人からすれば、ここは新しい街なんだ!という事で英語で言うと「ニューポリス」という意味の地名がついたそうです。
それが訛って「ニューポリ」→「ナーポリ」→「ナポリ」のように変化していったのだそうです。
なるほどね。。

スパッカ・ナポリ

さて、ナポリ湾を見つつバスは移動していきまして。
お次に着きましたのは、スパッカ・ナポリと呼ばれる旧市街と新市街の中間地点にある場所・・らしいところ。
正直、ナポリの街については全く予備知識がないので、どこですかそれ?状態でして(汗)。

後で調べて、ここだったのね、というのが分かったくらいでした。
まあ、とりあえず順を追っていきますが。

このナポリの街中で、我々はバスを降り、そこから1時間ほど散策。
結構速足だったので、実質ウォーキング大会でしたが(^-^;

街中

バスを降りて少し歩いたところ。
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正確な場所はわかりませんが、結構大きな通りでした。


多分ここかな・・と。

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こんなかんじで、自動車バイクも頻繁に走っております。
でも、建物は綺麗ですよね。
黄色と赤の建物が目立って多かった気がします。

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こちらも赤い建物が印象的。
で、この建物の下。何やら遺跡が見つかったそうで、それの発掘調査を行っているそうです。

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こちらは途中でみかけた露店。
ちょっとだけ華やかだったので一枚撮ってみました。

Piazza San Domenico Maggiore

Piazza San Domenico Maggiore

Piazza San Domenico Maggioreという場所に着きました。

ここでいったんウォーキング休憩となりました。
ここに着いたのが16:30頃でしたが、17時まで各自自由行動となりましたので、近くをプラプラすることにしました。
どうやら、ここがスパッカ・ナポリと言われている場所の中心地点らしいです。

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通り沿いは結構賑わっておりまして、観光客目当てのお店もいっぱいありました。

このすぐそばにジェラート屋さんがありましたので、ティラミス味のジェラートを頂きました。
お値段は3ユーロですが、とってもボリューミー!
そして、お味ですが・・むちゃくちゃうまかったです!!

真冬で寒かったですが、このお店結構賑わっておりまして、その理由が分かった気がします。

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通りのイルミネーションです。
クリスマスシーズンだからでしょうが、こういったのはさすがイタリアの街、ですね。
とっても似合いますし風情があります。

ウォーキング再開

17時過ぎになりましたので、また移動開始です。
時間も押しているのでしょうが、歩く速度が速くて正直大変でした・・ヨメさん後でブーブー言ってました。
まあ、私個人はこのウォーキング、それほどイヤではありませんでしたが。
あと、高齢の両親は、事前にこうなるであろうことを察知してか、このウォーキングには参加せず、バスに乗っておりました。
※後で合流してから聞いたのですが、高台とかに連れて行ってもらい、ナポリ湾を一望できる場所まで連れて行ってもらったそうです。それはそれで羨ましい。。

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こんなかんじで、みんな歩いております。
17時も過ぎればもう空は真っ暗ですね。

Piazza Giovanni Bovio

途中、交差点にこのような像がありましたので、一枚。
Piazza Giovanni Bovio

場所はこちら。

ゴール!

やっと到着!
着いたのは港の乗船場みたいなところ。

場所は多分ここですね。

ここでしばしトイレ休憩をとり、バスがやってきましたので乗り込みます。

今さらですがウォーキングルート

この記事を書きながら見返してみて、多分こんなかんじだったんだな、というのが分かりました。

帰ります

バスがここナポリを出たのは18時近く。
帰りのルートは行きの逆です。
高速道路に乗り、例の「カッシーノ」でまたお買い物兼トイレ休憩。
ローマに着いたのは21時を少し回ったくらいでした。

当初の予定が20時着だったので、1時間以上の遅れとなり、正直お腹空きました。。

まあ、しょうがないですよね。
大勢でのツアーはだいたいこんなものです。

タクシー移動にて

その後、我々家族はホテルにタクシーで戻ったのですが。
最初タクシーの運転手に「近すぎるからヤダ!どうしてもっていうなら10ユーロ払ってよ!」
と言われて・・(ツアーガイドさんがたまたま会話に参加してくれたから分かったのですが)。

まあ、10ユーロくらいなら全然問題ないので出して行ってもらいましたが。

多分正規料金だと4ユーロくらいだったのでしょうね。
それで、タクシー乗り場に戻ってまた順番待ちするとまたまたされて・・と、タクシー側の立場からするとそういう事でしょうから、気持ちはわからなくもないです。
ただ、歩きたくない人が居りますからね、致し方なし、という事で。

レストランで夕食

ホテル近くのレストラン、適当に探して入りました。
本当は、前日ガイドさんにオススメレストランを教えてもらっていたのですが、しっかりと場所を聞いていなかったのでだいたいしか分からず(^-^;

ということで、多分この辺だろうというところに入ったのです。

場所はここ。
「Il Corsaro」というお店。

お魚の絵がいっぱい貼ってあったところだったので、魚介類がオススメなんだろうな・・。
でもそんなの関係なく、食べたいものを注文して食べました(笑)。

魚介系のクリームパスタ、カルボナーラ、生ハムと水牛のモッツアレラチーズとか、色々食べました。
パスタ系は正直味付けが塩味強めでしたが、それ以外は美味しかったです。
特に「水牛のモッツアレラチーズ」これ最高!
日本で食べるモッツアレラチーズは正直味が無く不味いと思えるほどですが、「水牛」の場合は全然違います!
日本では中々食べる機会がありませんので(レストランとか行けばあるかもしれませんが)、ぜひ食べて頂きたいです。

それと、イタリアはどこでもそうですが。
ワインがとにかく美味しい!
普段お酒は飲まない人で、たまに付き合い程度で飲む程度ですが、ここイタリアの赤ワインはどれも味がしっかりあって美味しく感じ、夕食時のレストランでは必ず飲んでおりました。

まあ、そんなかんじで食事も終え、ホテルに戻ったのは22時過ぎ。
すっかり遅くなりました。

明日はまたローマ市内観光で早起きしますので、早々にお休みです。

ポンペイ&ナポリ、面白かったですが、やはりローマからは遠かった。。

~イタリア旅行記目次~

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