今回はスナップ撮影に挑んでみました。
スナップ撮影に挑む!
梅雨も本格化し、この一週間、特に後半は雨ばかり降っていますね。
仕事の忙しさと足の捻挫が意外と治らない・・という個人的な事情もあり、外出も億劫になってきています(汗。
写真撮影熱も少し冷め始めている自分がいることにも気が付き・・。
※おうちのネコは撮り続けていますけどね(笑)
それじゃいかん!と雨の中、家と職場の往来の中スナップにチャレンジしてみたのですが。。
スナップ撮影って何?
よく聞く言葉ですよね。
でも「スナップ撮影って何?」といわれて明確に答える人ってどれだけいるのでしょう?
人物撮影?
街中で撮ったもの?
私もそのことですごく疑問に思ったことがあったのですが、内田ユキオ先生のセミナーを受けてからは
「日常にある景色の中で、美しいと思えた瞬間を撮ったもの」
という定義で、スナップ撮影と言う様にしています。
でも、セミナー受講後、じゃあスナップ写真は撮れるようになったの?と言われると・・
答えはNO!(汗
その頃はまだ消化不良なところもありまして、イマイチ理解できていない部分もありましたし。
やはり日常というと街中が多いわけでして、歩いていて「あ、この景色きれいだな!」と思ってもカメラを取り出すまで至らない、という事が多々あったわけです。
それに、最近では肖像権や個人情報の問題などありますしね。
そんなハードルの高さがありつつも、でもスナップ撮影の面白さ、というのも少しづつ理解し始めて、本当にたまに、ですが街中など日常でもカメラを取り出すようになってきました。
撮った写真は・・
本題に戻りますが。
品川インターシティーに行く用事があり、そこで気になって撮ったものが以下です。
※はっきり言って駄作ですから、期待しちゃいけません
スカイウェイ
X-E1 + Voigtlander HELIAR 40mm F2.8
スカイウェイ上部の屋根、その奥行き感が以前から気になっておりまして。。
一応構図は意識しておりますが。
ただそれだけです(^-^;
歩く人の位置などはもっと気にした方がよかったなー、と思いました。
※時間ないのでその点は無視しちゃいましたが
ガレリア
X-E1 + Voigtlander HELIAR 40mm F2.8
雨に濡れた地面と、きれいに並んだ白い丸テーブルが気になって。
傘もった人とかいい位置で居たらよかったのにな・・と思いましたが、そこまで待てませんでした。
※待つって、スナップ撮影では程遠い事だと思われがちですが、実はすごく大事なことだと思っています
品川セントラルガーデン
X-E1 + Voigtlander HELIAR 40mm F2.8
たまたま赤い傘をさして歩いている人がいまして。
急いで撮りました。
個人的には嫌いではないのですが、この場合はタイミングが良くなかったですね。
もっと被写体となった人をきれいに撮るべきでした(汗
ピントなどカメラ設定について
今回、その場ですぐ撮る、という事を意識していたので、シャッターさえ押せばよいようにしておりました。
具体的には以下の設定にしました。
- ピントは5m先
- 絞りはf/16ほど
- ISO感度は800,フィルムシミュレーションはVelviaで(なぜかマイカスタム設定の「風景」を使ってしまいました)
絞りすぎかな、という気もしました。f/8でもよかったかもしれませんが、ちょっとくらい小絞りボケでてもいいからピント合わせたい、と思いこうしました。
今回は反省の回
まあ、セミナーの内容はまったく活かせず(苦笑)、反省点ばかりになってしまいましたが。
反省点があるから次回そこは直したい、という意欲は出てきたので、良しとしましょう(笑)。
反省点以外にも、他に気を付けたり意識した方がよいことはないかな?
特に人の入れ方など、自分でも意識する部分があり。
と思っていくうちに、ふと「アンリ・カルティエ=ブレッソン」という名前を思い出しました。
アンリ・カルティエ=ブレッソン
wikipediaに詳しく説明が書いてありますので省略しますが(^-^;
20世紀を代表する天才写真家、らしいです。
セミナーでも出てきた名前なのですが、正直この人の写真というものをまともに見たことがありません。
また、いくつか写真をネット上でみたのですが、なぜこれが名作なのか?という事も正直理解できておりません。
※いや、撮影意図はなんとなく推測することはできるのですが・・あっているかどうか、というのが分からず
ということで、この本を先日注文してみました。
まだ手元に届いていないので、中身はわかりませんし、自分にとって役立つものかどうかもわかりませんが・・。
読んだら感想書いてみます!