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    Categories: Voigtlander Heliar 40mm F2.8X-E1カメラレンズ写真

【写真】雨の紫陽花(アジサイ)

前回に続きまたアジサイの写真です(^-^;
この季節、どうしてもアジサイばかり目にいってしまいます。

日の丸ですが


X-E1 + Voigtlander HELIAR 40mm F2.8

雨に濡れたアジサイの花と葉が瑞々しく感じ、でも梅雨らしく沈んだ感じで、と思うと私の中ではこうなりますね(^-^;
冒頭で「日の丸」と書きましたが、こちらは「日の丸構図」です(写真勉強されている方ならご存知だと思いますが)。

よく、日の丸構図は初心者が意識せず撮ってしまう代表的な構図なので気を付けて、なんて言われます。
写したい被写体が中央にあるので、どうしても目線が中央に集中してしまうのです。
そうなると、周りをみなくなり、人によっては「動き、ストーリー性を感じない」なんて評される場合もあります。

でも、逆に言うと、視線が中央の写したいものに集まってくれるから、被写体が綺麗であればあるほど効果的で強力な構図だと思うのです。静物であればなおさらです。

ということで、私はこの写真に関しては日の丸で!(笑)

人工物(コンクリート)も入れました


X-E1 + Voigtlander HELIAR 40mm F2.8

アジサイの花自体はとてもきれいで、撮る前に「これ撮りたいな」と思っていたのですが。
そのすぐ下にあるコンクリートが・・・と思っていて、最初コンクリートを入れない事を考えておりました。
でも、あえてコンクリートを入れたらどうだろう?と思って撮ったのがこれです。
より暗い雰囲気を目指しまたのですが・・どうなんでしょう?
※私も良く分かりません(^^;好きなんですけどね。

アジサイではありませんが


X-E1 + Voigtlander HELIAR 40mm F2.8

近くに咲いていた大きな観葉植物(多分)。
葉っぱだけですが存在感があったので撮ってみました。
一応対角線構図、になるのかな?

葉っぱだけなので正直撮るとき躊躇しましたが、まあいいやと(笑)。
もしこの葉の上にワンポイントとなるもの(カタツムリとかカエルとか)がいれば良かったのでしょうが、ないものねだりしてもしょうがないですね。

雑感

この季節、どうしてもアジサイに目が行ってしまいますね。
アジサイって管理が楽だという理由もあるせいか、至る所でみかけますし。
そういう理由もあるのでしょうか。この時期はアジサイの写真をよく見るので、正直自分でも食傷気味なところがあります(笑)、でも撮り方次第かな・・という気もしています。
写す人によっても全然撮り方違いますしね。
逆にそこが勉強になるかな、とも思っています。
私のアジサイ写真は基本暗いですから(笑)。

Mr.X : 40代のおっさんです(汗 エンジニアを生業としていますが、休みの日はカメラを持ってお出かけする日々を過ごしております。 愛機は「FUJIFILM X-E1」。 2013年春に旅行に行くのを機に買ったのがきっかけで、それ以後写真を撮る楽しみにどっぷりハマっております(笑)。 下手の横好きですが、少しでも写真の腕前を上げたく日々精進しております。