前回から続きます、天龍寺の後編です。
天龍寺は嵐山を代表する寺院だけあって、みるところが多いですね。
お堂に入るとこから続きます
庭園を堪能した後、大方丈をぐるっと回ってお堂への入口に行き、そこから追加100円で中に入りました。
建物内部はもちろん、前回みた庭園など、建物中からゆっくり見ることができます。
大方丈から庭園を望む
大きな畳敷きの部屋を突っ切るように、手前の縁側から先の縁側に向かい撮ってみました。
大方丈と小方丈をつなぐ間から
左手が大方丈、右手が小方丈へと向かう通路になっております。
小方丈から庭園を見る
手前の松の木、左手に大方丈、右手に「曹源池」、そして奥に控える嵐山。
秋になったらとてもきれいなのでしょうね。
小方丈の達磨
禅寺ということもあり、修行をしている人たちの姿を模した達磨絵というのがそこかしこで見ることができます。
こちらは小方丈にあった達磨の掛け軸ですが、それ以外の装飾も見事です。
多宝殿へ向かいます
方丈から、渡り廊下を歩いて多宝殿に行きます。
渡り廊下の花頭窓
渡り廊下を歩いている途中、花頭窓が連続しているところがありました。
単体ではよく見ますが、並んでいるのがなんとなく目に止まったので撮った一枚です。
多宝殿から望む枝垂桜
外から撮った枝垂桜も見事ですが、中からみる桜も見事です。
本当は人がいない方がきれいなのでしょうが、このように桜を見に群れている人たちを入れるとなんかスナップ的で面白いな、と思いました。
色を派手目にしてポップな感じにならないかな・・と思いましたが、どうでしょう?(^-^;
後醍醐天皇の尊像
多宝殿に祭られている、後醍醐天皇の尊像です。
中はさすが・・というか、荘厳ですね。
渡月橋へと向かいます
京都嵐山を代表するお寺というだけあって、天龍寺は何の予備知識もありませんでしたが十分堪能することが出来ました。
さて、嵐山といえば渡月橋が有名ですので、そちらも見てみる事にしました。
それについては次回。