さて、雨の二日目。
次に向かうのは東福寺です。
東福寺への行き方
先に寄った「銀閣寺」の最寄り駅(京阪本線「出町柳駅」)から一本で行けます。
到着駅は「東福寺」駅。
とてもわかりやすい名前です(笑)。
途中でお昼ご飯
東福寺駅に着いたのが丁度お昼前でしたので、近くにありました「五感かふぇ ここはな」で食事をとりました。
ここで頂いたのは、なぜかカレー(笑)。
全然京都らしくないですが、まあ食べたかったからいいのです(笑)。
美味しかったですよ。お店の雰囲気も悪くないですし、よかったです。
東福寺まで歩いて行きます
お腹もいっぱいになり、雨の中、気合いを入れて東福寺まで歩いて行きます。
前回の銀閣寺と違い、歩いて10分ほどの距離なので、こちらは楽でした。
ところで、なぜ東福寺に行くことにしたのか?
東福寺は秋に行くと紅葉がとてもきれいな場所なのですが、今は春。
なので季節外れなのかもしれませんが、それには大きな理由が・・。
すみません、大した理由などないのですが。
単に屋根付きの渡り廊下があり、建物の中にも入れるので、雨の中お庭を見るのに適していた。
と、ただそれだけの理由です(^-^;
こちらが全景。渡り廊下がずっと続いているので、雨の中でも平気なのです。
写真
ここからはいつものように、写真が続きます。
庭園
東福寺に向かう途中の道、突然屋根付きの木造橋が出てきます。
木造橋の下は東福寺の庭園。その上を橋を渡って歩くのです。
下の写真はこの木造橋から撮った一枚です。
X-E1 + XF18-55mm
赤い色をした木々は、おそらくカエデ(紅葉)の木。小さな花を咲かせて赤く見えます。
秋だったら素晴らしい紅葉を目にすることができるのでしょうね。
渡り廊下からみた庭園
途中途中にこのような休憩所?みたいな一部張り出しているところがあり、そこから景色を楽しむことができるようになっています。
X-E1 + XF18-55mm
この写真はその張り出した部分をフレームにして撮ったものです。
東福寺開山堂
渡り廊下をさらに進んでいくと、左右に曲がる渡り廊下へと続きます。
こちらをさらに先に進むと、東福寺の一番奥にある建物につきあたります。
X-E1 + XF18-55mm
こちらも門をフレームにして撮っていたのですが(ほんと好きですよね~)、途中傘を持った女性がお参りに来て、その姿も映り込んだものになります。
やはり人が入った方が物語性が出て良いですよね。
方丈からみた庭園
方丈庭園には別料金で入る事ができ、そこにある枯山水などの庭園を楽しむことが出来ます。
正直なところあまり興味はなかったのですが(^-^;
雨をしのぎたかったので入ることにした、というのが正直なところ(笑)。
でも、実際中に入ると思った以上に良かったです。
中は数えるほどの人しかおらず、ちょっと肌寒かったですが縁側で腰を下ろし、ゆっくりと庭園を眺めることができました。
上の写真は書院側にある小さなお庭を切り取ったものです。
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東福寺については正直前提知識も何もなく、雨をしのぐという目的(?)で来たのですが、意外と良かったです。
そして東福寺は敷地がとても広く、ほかにも見て回る場所がありまして。
ガイドブックを見ると写真映えのしそうなところが近くにありましたので、そちらに向かうことにしました。