小石川後楽園は黄門様こと水戸光圀公ゆかりの場所。
こちらでは2月から3月にかけて梅が見頃ということで、梅まつりというのを開催しております。
小石川後楽園の梅の木ですが、庭園全域に咲いているというわけではなく、庭園の一角にまとまって梅の木が植えられており、そこだけが春の様相を呈しております。
全景は撮りませんでしたが、人が大勢梅の花を楽しんでおり、一足先に春の訪れを味わう事ができました。
さて、梅の木をみておりましたら、望遠レンズを上に向け、しきりに連写をしている人を見かけました。
はて何だろう?と思い上を向いてすぐに理由がわかりました。
メジロさんが花の蜜をついばんでいるのです。
これは!
参戦しないわけがない(笑)
ということで撮ったのが以下のものです。
※すべてX-E1 +XF55-200mm 200mm ほぼ絞り開放で撮っています
これら2枚は一番近くに来たもので、一番見た目インパクトがあると思ったものです。
こちらは背景の白青赤がほどよく混ざってふんわりとした雰囲気が出たかな、と思っております。
蜜をついばむ姿とマッチしてかわいい描写にできたかな。
空の青さ、右下半分の赤い梅の花で、背景をうまく描けたかな、と思います。
ただ、頭の上に出ている赤い花のボケがちょっと邪魔かな、という思いがあります。
メジロさんを後ろから撮ったものですが、目をきちんと出せているのがよかったかな、と思っています。
トリミングですが、背景を空だけにできて、非常にわかりやすい表現にできたかと思っております。
ちょっと写真の枚数が多いので、続きはまた別の記事に載せたいと思います。