小石川後楽園の梅まつりで撮った写真を紹介する記事の第2回目です。
※すべてX-E1 +XF55-200mm 200mm ほぼ絞り開放で撮っています
比較的低い位置に花咲いていた、赤い梅の花を狙って撮りました。
梅の木は、細い枝がずっと連なっているため、全体を撮るとごっちゃりした画になりがちです。
それで、ここでは枝一本に絞って後は望遠と絞り解放ということで背景を極力ぼかしました。
ヒヨドリです。
最初でっかい鳥がバサバサと飛んできて、梅の木の枝に止まってきたのでなんだろう?と思って撮ったのがこれです。
ヒヨドリ自体が灰色であまり目立たない色をしているのと、半逆光ということもあり、ちょっと分かり辛いものになってしまったのが反省点ですね。
これは出そうかどうか正直迷ったところがあります。
ヒヨドリが梅の木の枝に止まって、花の蜜をいただきにきたところです。
こちらを向いて目が見えているので、アリかな。とは思いました。
ただ、手前の梅の花と枝がヒヨドリにかぶっているので、ちょっと騒々しい感じがでてしまったかもしれません。
写真については以上です。
小石川後楽園の梅まつりは3月まで開催しているそうです。
東京近辺にお住まいで、まだ行かれていない方。これからもっと暖かくなりお花も咲いてにぎわう事でしょうし、ぜひ一度行かれてはいかがでしょうか?