「宙玉」（そらたま）『soratama 72』を『標準ズーム XF18-55mm』で試す
「宙玉」（そらたま）『soratama 72』の構成について記事にしました件の続きです。
今回は、標準ズームレンズ「FUJINON XF18-55mm」での構成についてご紹介したいと思います。
機材
こちらが全体像です。
前回同様、手前から順に使った製品をご紹介していきたいと思います。
soratama 72
これがないとはじまりません。
宙玉 Extension Tube 72
宙玉本体とレンズを離すための金属製の筒です。
前回と違うのは、それほど距離を置かなくて済んだ、ということです。
冒頭の写真だと、「ZENJIX Φ72 5mm」「ZENJIX Φ72 20mm」という構成で済みました。
前回はフルで付けたので、かなり長くなってしまいましたが、今回はかなりスマートになりました。
MARUMI ステップアップリング 58mm→72mm
前回との違いはステップアップリングの径です。レンズ側の径が52mm→58mmへと変更になっています。
FUJINON XFレンズ FUJINONXF18-55mm F2.8-4 R OIS 標準ズーム
FUJIFILM XFレンズ FUJINONXF18-55mm F2.8-4 R OIS 標準ズーム
お持ちの方も多いでしょうからあえて説明するまでもないでしょう。
FUJIFILM エクステンションチューブ MCXE-16
これが今回ポイントとなる製品です。
これが無いと、宙玉とレンズの距離を縮める事が出来ません。
実写サンプルですが
FLEKTOGONと比較もしたいのですが、長くなりそうなので、次回でご紹介したいと思います。
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