富士フィルムが主催しております、X-E2貸し出しセミナーというものに参加してきました。
そこでの内容につきましては追ってお知らせするとして。
それよりも、今回はタイムリーな情報としまして、以下の2点を教えていただきました。
1.Adobe LightRoomの次期バージョンで、富士フィルムのフィルムシミュレーションが採用される
と言いましてもこれは「但し」がありまして。
富士フィルムがRAW現像の方法をAdobeに開示した訳ではなく、Adobeが独自に富士フィルムのフィルムシミュレーションに近いものを作った、というものです。
一応、Adobeは富士フィルムに対し「お伺い」をたてて、富士フィルムがOKを出したものだ、ということなので、100%Xシリーズのカメラ内現像とは同じではありません。
Adobe Photoshop Lightroom 5.0 日本語版 Windows/Macintosh版
Adobe Creative Cloud 12ヶ月版 Windows版 (プリペイド) [オンラインコード] [ダウンロード]
2.X-T1と同じEVF性能(リフレッシュレート)が、X-E2の次期ファームウェアバージョンアップで対応される
元々同じ画像プロセッサーとハードウェアを使っているので、ソフトさえ変えればX-E2でも対応可能、という事なのでしょうね。
でも、X-E1については何も語られていなかったので、X-E1ではダメでしょうね(画像プロセッサー違いますしね・・)。残念ですがしょうがない。
このファームウェアは3~4月頃に出るそうなので、X-E2をご利用の方は楽しみなのではないでしょうか。
それ以外にこのファームウェアでは、マニュアルフォーカス時のピーキングに色を付けることができるようになった、という事と。あともう一つ・・(忘れた)あるそうです(^^;
そうそう。
2月20日にファームウェアの新しいバージョンが出ましたね。カメラ本体とレンズそれぞれです。
新しいレンズ(XF56mm)に対応するものらしいのと、既存レンズの手ぶれ補正改善のためのものということです。
私はXF56mmは持っていませんが、それ以外の細かいバグ修正なども行われている、ということ「らしい」ので、新しいファームが出たら積極的に行った方がよいとのことです。