北京空港での出発は、結局2時間ほど遅れとなりました。
当然ですが西安に着いたのもの2時間遅れ。
晩ご飯を頂いたのも19時過ぎと、若干遅れ気味でお腹が空きました。。
西安最初の晩ご飯
西安空港でガイドさんと出会い、早速の移動です。
晩ご飯は空港近くのレストランで、という事でした(正直あまり期待はしませんでした)。
実際着いて入ったお店は(お店の名前は忘れました・・)、普通の食堂みたいなところ。
そして、今回残念ながらツアーという事で食事のメニューも決まっており、こちらで選ぶことが出来ませんでした。。
※本当にガチガチの旅程で遊びが無い・・
とはいえ、やはり中華料理。
基本的に美味しかったです。
酢豚
酢豚ですが、最初何だろうこれ?と思ってしまいました。
特に、四角くきれいに切られた、黄色いものと赤いもの。
何だと思います?
実はリンゴとスイカでした!
食べてみて一瞬????となりました(笑)。
まあ、確かに日本でも酢豚にはパイナップルが入っていますから、そうそう驚くべきものではないのでしょうが。
とっても甘い酢豚でしたが、慣れると意外と美味しい。
西安のスイカ事情
後で西安市内まで移動するのですが、その時よく見かけたのが大きなスイカを売っているお店。
日本だとスイカは夏のイメージですが、ガイドさん曰く西安に限らず中国ではスイカは年中見かける事の出来る果物なのだそうです。
何といっても国土が広いですからね。時期をずらして収穫が可能なのだそうです。
そして、何より驚いたのはスイカのお値段。
季節によって差はあるそうですが、安いときはなんと5元!日本円にして70円くらいでしょうか。
もちろんまるまる1つがです。
高い時でも25元、日本円にして400円くらいですから、十分安いです。
中国の物価が上がってきたとはいえ、まだまだお買い得感があります。
牛肉とジャガイモの炒め物
こちらは普通に美味しかったです。
若干スパイシーで、こちらも西域の入り口らしくオリエントの雰囲気を味わう事が出来ました。
豚肉のフライ?
これは・・正直ビミョーでした。
最初食べた時、衣だけ?と思ったくらい、中のお肉が薄かったので。
一番人気の無かった一品でした・・(;^ω^)
味は美味しいのですけどね。
青菜炒め
青菜の炒め物に外れ無し!
これは文句なく美味しかったです。
あっさりした味付けでいくらでも頂く事が出来ました。
カレーヌードル?
最後の一品。
正直その前からたくさん出てきているのでもうお腹いっぱいだったのですが。
最後にこのどんぶり一杯の麺が出てきたときはどうしようかと思いました・・。
しかし一口食べたら、これがまたうまい!
例えが悪いですが、カレーヌードルでした(笑)
でも美味しく最後まで頂く事が出来ました。
中国では食べ残しは大丈夫
全部食べ終わってからガイドさんと話をしていたのですが。
中国は基本的に食べ残す文化だそうで。
なので量は多めなのだそうです。
そして食べきる必要は無いのですが、それを知らない私は何とか食べきろうと頑張ってしまったのであります・・
もっとも、そんな文化は関係なく。貧乏性な私はお腹いっぱいになっても食べ続けるのですけどね(笑)。
おかげで、帰る頃には体重が2キロも増えておりました・・