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    Categories: 西安・北京旅行

【西安北京旅行】二度目の天壇!

西安北京旅行4日目。
もう最終日です。
この日は午後に中国を去ってしまうので、観光できるのは午前中だけ。
余裕のない中、急ぎ足での観光です。

二度目の天壇

最初に訪れたのは、天壇です。
実は天壇を訪れたのはこれで2回目。一度目は20年近く前なので、ちょっと懐かしがってみようと思ってました(笑)。

場所


天安門広場からほぼ真南に下ったところにあります。
20年前は前門から歩いて行きました。30分くらいの距離でしたが、今回は自動車であっという間・・とはいかず。
渋滞に巻き込まれやはり同じく30分くらい自動車に乗っていました(´・ω・`)

ここからは時系列に

まずはここ、チケット売り場で例によって待たされた間に撮った一枚。
そうそう。
今回は天壇の東側から行きました。
前回は西側からだったので、ちょっと新鮮です。


こちらは中に入ってからの一枚。
ずいぶんきれいになりました。

七十二長廊


ここから長い廊下を歩いていきます。
「七十二長廊」と呼ばれているそうです。。以前来た時こんなのあったかな???
あったのでしょうが記憶にない・・(^-^;

奥には祈年殿が見えてますね。


中ではこんなかんじでお年寄りたちが大勢座っており、各々が色んな趣味に高じております。
手芸をしている人、ゲームをしている人、ぼーっとしている人、など。

ガイドさん曰く、65歳以上のお年寄りは無料で入れるからなのだと。
なるほどね。。

まあ、人間観察ではないのですが、見ていると結構面白くて。
何枚か失礼して撮らせていただきました。


手芸に勤しむ方々。


何のゲームかはわかりませんが。
かなり熱くなっていたようです。


一人佇むご老人。
奥で紫の花を咲かせている木も良い感じ。

祈年殿

そんな長い廊下(七十二長廊)も終わりになり、やっと今回の目的である祈年殿に到着です。


門をくぐって出てきた景色がこれ。


この日は綺麗に晴れ渡っていて、祈年殿の青も空もとても素晴らしいですね。


上に登って撮った一枚。

この祈年殿、皇帝が毎年五穀豊穣を祈る場として使われていたそうです。

それと、ちょっとしたトリビア。
元々この祈年殿、三層それぞれ色が違っていたそうです。上から青、黄、緑と。
それが理由はわかりませんが、1751年に青に統一。
1889年になると落雷により焼失して、1896年に再建、と。
今見ている建物自体は100年ちょいと、比較的新しい建物だったのですね。

天壇お終い・・(´・ω`・)エッ?

この後、圜丘壇とか皇穹宇にもいくのかと思ったら、ガイドさんが「時間がないから帰ります」って。
えー!
他のところも見どころいっぱいなのにー!
と思うも本当に時間がないからしょうがない(/ω\)

あーあ、他も見たかったな。。

西安北京旅行目次(全行程)はこちら

Mr.X : 40代のおっさんです(汗 エンジニアを生業としていますが、休みの日はカメラを持ってお出かけする日々を過ごしております。 愛機は「FUJIFILM X-E1」。 2013年春に旅行に行くのを機に買ったのがきっかけで、それ以後写真を撮る楽しみにどっぷりハマっております(笑)。 下手の横好きですが、少しでも写真の腕前を上げたく日々精進しております。