また懲りずに石神井公園に行ってきました。
訪れたのは1月22日と、1か月ほど前になりますが。
寒い冬は空が青く水も綺麗なので、野鳥撮影が捗ります(笑)。
今回はX-T2とXF55-200mmを使いました
野鳥撮影のため、望遠レンズは必須です(ほぼすべて200mm)。
XF55-200mmの性能について
オートフォーカスの遅い、そしてテレ端(望遠側の200mm)はワイ端(広角側の55mm)より解像しない、と散々いわれているXF55-200mm ですが、思ったほど悪いとは思いませんでした。
確かにピント合わせが端から端まで移動するとなると1秒近くかかる気はしますが。
近景からいきなり遠景にピントを変えるわけではないので遅さは気になりません。むしろ昔のように行ったり来たりがなくなり、一発でピントが合うようになった点で速く正確なったな、と思います。
テレ端の解像についてですが。
順光なら全く問題ないです!・・・って当たり前か(笑)。
でも、逆光の場合だと、さすがにもやっとする場合が多いです(フードを付けていてもです)。
まあ、これもピーカンで太陽光が差し込む場合でして、夕焼けの時間帯まで来ればかなり改善されるのではないかと思います。
シャッター速度
前回、被写体ブレを量産し失敗したシャッター速度の件がありましたので、今回は全部最低ISO感度800にしています。
これでシャッター速度を稼いています(だいたい1/500s以上は出すようにしています)。
オートフォーカスポイント
今回オートフォーカス(AF-S,AF-C)をメインで使いましたが、フォーカスポイントをデフォルトのゾーンではなくシングルにしました。
これが意外と良い働きをしてくれまして、ピントずれが殆どなくなりました。
・・もっと早く試してみるべきでしたね。
X-E1から使い続けていたから、オートフォーカスへの期待はなく、ずっとMF使いでしたが。。ここまで改善されていたとは思っておりませんでした。
以下、順々に載せていきます
尾長鴨(オナガガモ)
文字通り、尾が長いのが特徴の鴨です。
軽鴨(カルガモ)
軽鴨(カルガモ)と真鴨(マガモ)、正直よくわからないのですが(汗)。。多分軽鴨だろうと思います。
真鴨(マガモ)の雄は顔が青紫色しているので一目瞭然なのですが。
真鴨(マガモ)の雌と軽鴨(カルガモ)が・・本当に判らないです(^-^;
泳いでいる野鳥のオートフォーカス
今まで使ったことのない、AF-C(コンティニュアスオートフォーカス)ですが。
これかなり使えますね・・って、一眼レフをお使いの人には当たり前の話でしょうが。
最初のX-E1でAF-Cなんて使ったら、いつまでたってもピント合わせが終わらないか、ボケボケのままシャッターが切れるか、どちらかでしたから(笑)。
なので、オートフォーカスそのものが信用できなくて、マニュアルフォーカスばかりで撮っていたわけですが。
かなり信頼できるようになったのではないかと思います。
続きます
まだX-T2で撮った写真がありますので、次回載せたいと思います。