前回ご紹介しました「東村山菖蒲まつり」で撮影したお花を載せていきたいと思います。
黄色い花菖蒲
X-E1 + XF55-200mm 200mm ISO200 ƒ/9.0 1/500秒
いきなり珍しい黄色の花菖蒲。
公園に入ってすぐにお目にかける事が出来ました。
レンズはXF55-200mm 望遠レンズを使っています。
菖蒲田に入るわけにいかない、と思い望遠を最初から用意して持っていきました。
※X-E1にXF55-200mmを付けて行きました
比較的初期に買ったレンズです。最新版に比べると安い値付けですよねー。でも写りは十分きれいです。
X-T10 + XF35mm ISO200 ƒ/2.8 1/4000秒
もう少し引いて撮った一枚。
見ての通り葉の色も黄色っぽくて面白いですが難しい被写体でした(^-^;
紫の花菖蒲
X-T10 + XF35mm ISO200 ƒ/2.8 1/3000秒
こちらがどちらかというとよく見かける花菖蒲ですね。
紫色をした、とても綺麗な色。
使ったレンズはXF35mmF1.4。
昨年手に入れてから、ずっとつけっぱなしの標準レンズです。
気合を入れて望遠レンズを用意していきましたが。
現地についてみたら、何のことはない・・水辺までしっかりと植えられておりました。
なので、このレンズでも十分寄って撮ることが出来ました。
X-T10 + XF18-55mm 55mm ISO200 ƒ/4.0 1/1400秒
同じ紫でも、こちらはもう少し青が強くて網目模様が細かいです。
花菖蒲はいろんな品種があるようでして、それぞれ名前も付けられております。その名前も載っておりましたが・・忘れてしまいました(^-^;
景色も入れてみました
X-T10 + XF18-55mm 18mm ISO200 ƒ/7.1 1/680秒
XF18-55mm のワイド端(18mm)にして寄って撮ってみました。
X-E1購入時のキットレンズ。
XF35mmF1.4を手に入れてからはあまり使わなくなりましたが、広角で撮りたいときはまだまだ現役です。
※でも単焦点の広角欲しい・・と思う時が最近よく思う様に。。
結構絞って周りの景色はボカしつつも、なんとなく分かるようにしてみました(寄って撮ったので、絞らないと背景がものすごくボケてしまうのです)。
広角撮影のセオリーとも呼べる撮り方で、背の高い花菖蒲に似合う撮影方法だと思いました。
空もこの日は何とか晴れてくれまして(この日は午後になって曇ってしまいましたが)、周りの田んぼも広々として良かったです。
※余談ですが。
植えられているのがお米じゃなくとも、水が張ってあるので田んぼと呼んで正解のようです。
菖蒲田という言葉もありますしね。
X-T10 + XF35mm ISO200 ƒ/2.8 1/3800秒
広角ではないですが、下から見上げる様に撮ってお空の青と対比させました。
動きが出る様に・・
X-T10 + XF35mm ISO200 ƒ/2.0 1/10000秒
中心の2つにピントを合わせ、周りの花をボカして動きのあるような絵にならないかな・・と試したものです。
※本当は止まっていますけれど、ぼかす事で動きがあるように見えないかな・・と
続きます
数が多いのでもう1回分けていきたいと思います。