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    Categories: FUJINON XF18-55mmX-T10写真散策/日帰り旅行

【花撮影】東村山菖蒲まつりに行ってきました

東村山市の北山公園という場所で、北山公園菖蒲まつりが行われているというので行ってきました。

場所や開催時期など

冒頭のリンクでもわかるかと思いますが。
西武新宿線「東村山駅」から徒歩15分くらいの場所にあります。


徒歩ルートはこんなかんじ。
細い道をあちこち歩きますが、のぼりが出ておりますので、まず迷う事はないでしょう。

開催時期は6月4日(土)~6月19日(日)の約2週間。

今回私は、開催初日の4日(土)に行ってきました。

もう梅雨の季節に入りますし、この日の午前中しか晴れ間が見えないとのことでしたので。
ただ、まだ少し早かったようで。まだ2~3分咲きでした。
花菖蒲の田んぼ一面咲いている、といった景色ではありませんでしたが、それでもあちこち咲いていて十分楽しむ事が出来ました。

花菖蒲と菖蒲の違いは?

この記事を書いていて気になったのですが。
冒頭のリンク先にあります公式サイト。
「菖蒲まつり」と書いておりまして、「花菖蒲まつり」とは書いていないんですよね。。

でも、お写真はどうみても花菖蒲。
単なる誤植でしょうが。

気になりましたので、その違いについてググってみました。
杜若(かきつばた)・文目(あやめ).花菖蒲(はなしょうぶ)の見分け方

こちらのページに説明がありましたが。
「菖蒲は里芋(さといも)科で、花菖蒲は文目(あやめ)科」。花のかたちが全然違います。
単に葉のかたちが近いから「菖蒲」と名が付いたそうですが、しょうぶ湯で使うものとは全然違うそうです。

花菖蒲、あやめ、かきつばたの違いは?

それよりも気になったのが「花菖蒲」「あやめ」「かきつばた」の違いです。
上のサイトはその違いについて説明したものですが。
「いずれ文目(あやめ) か 杜若(かきつばた)」と諺もあるように、甲乙つけがたく選択に迷う、というくらい似ております。

私も分からなかったのですが。
一番違いの分かりやすい点だけで要約すると

花菖蒲

・花弁の中央から根にかけて、黄色くなっている。
・背が高い(80~100cm)。
・乾いた地面、水辺どちらにも咲く。

かきつばた

・花弁の中央から根にかけて、白くなっている。
・背は中くらい(50~70cm)。
・水辺に咲く。

あやめ

・花弁の中央から根にかけて、網目状の模様がある。
・背は低い(30~60cm)。
・乾いた地面に咲く。

なんだそうです。
勉強になりました。

北山公園の様子

北山公園に着いたのは11:30頃。
公園は既に大勢の人たちがおりまして、露店もたくさん並んでおりました。

そして例によってゆるキャラが!(笑)

「ひがっしー」と言うらしいです。。東村山市の公式キャラクターらしいです。


こちらは「しょうちゃん」。たすきに書いてあるので分かりやすい。
今回の菖蒲まつり限定キャラなんでしょうね。

とりあえず撮るものは撮ったので(何を?)、お花の方に参りたいと思います。
・・・が、ちょっと前置きだけで書きすぎてしまいました。
写真ネタも正直それほどないので(苦笑)、また例によって分けて載せていきたいと思います。

※今回はこの写真だけで。

X-T10 + XF18-55mm 18mm ISO200 ƒ/7.1 1/450秒

Mr.X : 40代のおっさんです(汗 エンジニアを生業としていますが、休みの日はカメラを持ってお出かけする日々を過ごしております。 愛機は「FUJIFILM X-E1」。 2013年春に旅行に行くのを機に買ったのがきっかけで、それ以後写真を撮る楽しみにどっぷりハマっております(笑)。 下手の横好きですが、少しでも写真の腕前を上げたく日々精進しております。