X
    Categories: FUJINON XF35mm F1.4X-T10写真散策/日帰り旅行

【写真】チューリップ【ボケ】

桜が終わりを迎えてきたかと思ったら、今度はチューリップです。
この時期はお花が好きな人にとって楽しい時期です(笑)。

撮影場所

代々木公園です。
正直、代々木公園は広場がメインで、お花の撮影に向いているとは思っていないのですが。
この日(4月16日)代々木体育館でアイスショーを見に行く事になっておりましたので、開園前の午前中に行ったのです。
天気も曇り、朝だから眠いし(笑)、正直テンションは低かったです。
でもチューリップは撮りたかったし(苦笑)。

以下、お写真です。

前ボケ多用で囲ってみました


X-T10 + XF35mmF1.4 ISO200 ƒ/1.4 1/480秒

例によって開放バカです(苦笑)。
まあ、メインのチューリップはそこそこ深度確保しているようなのと、ふんわり取りたかったので。。

あと、これはLightRoom使って色を抜いています。
撮って出しで、Astia , Highlight-2 , Shadow-1 としていたのですが、赤がどぎつくて。
X-M1 以降の色なのでしょうが、正直色が強すぎて飽和し気味だったので、最近はLightRoomを使ってRAW現像しまくっています。
X-E1 ではそういう事あまりしなかったのですが。
X-Pro2だとまた色がE1/Pro1寄りになってきている、という報告もあるようです。次に出るとウワサされているX-T2もその当り改善されているのであれば次の候補かな・・なんて(お金ないから買えないけど)。

ヒナギク?を背景の模様にしてみました


X-T10 + XF35mmF1.4 ISO200 ƒ/2.8 1/450秒

こちらは開放バカにすると背景がよくわかんなくなってしまうので、2.8まで絞りました。
それより絞ったのもありますが、今度はごっちゃりしてしまうので、この辺で落ち着いたわけです。

こちらも色を抜いています。
本当は撮って出しの方が背景のヒナギグの黄色がもっときれいに出て好みだったのですが、肝心の被写体がやはり赤が強くなってしまったので。
赤が強い被写体は難しいですね・・。
あと、こうしてみると緑がなんかきつい気が・・色を現像でイチから出すのはとっても難しいですね。

黄色と赤のセット


X-T10 + XF35mmF1.4 ISO200 ƒ/2.8 1/480秒

少し奥の黄色の方にピントを合わせました。
手前の赤にピントを合わせるとよくわからないものになってしまいましたので。
撮って家で見返しながら気づいたのですが、これ両方ピント合わせた方がよかったのかしら?と思ったりもしました。
難しいですね。。
あ、色も例によって抜いています。
必要に応じ色を抜いて、見た目っぽくするのが最近の私の流行りです(うまくいっているかどうかはさておき・・)。

かたちの面白いものを狙ってみました


X-T10 + XF35mmF1.4 ISO200 ƒ/2.8 1/300秒


X-T10 + XF35mmF1.4 ISO200 ƒ/2.8 1/300秒

かたちや色合いが面白かったので、1本のチューリップにだけフォーカスし(他のも厳密にはそうですが)、背景をシンプルなものにして目立つようにしてみました。

もうちょっと続けてみます

なんだかんだ、朝で曇りでテンション低いと冒頭で書いておりましたが、撮り始めると面白いもので(笑)、気が付いたら結構な枚数を取ってしまいました。

代々木公園は広い敷地の割に、チューリップなどお花が咲いているところが数か所しかないので結構苦労はしましたが。
ついでに言うと、ちょっと時期を逃してしまったようで少ししなびてしまったものが多く、きれいな被写体を探すのに苦労しましたが。。

まあ、でもチューリップ好きですし(笑)
枚数あるので次もチューリップで行きます。

Mr.X : 40代のおっさんです(汗 エンジニアを生業としていますが、休みの日はカメラを持ってお出かけする日々を過ごしております。 愛機は「FUJIFILM X-E1」。 2013年春に旅行に行くのを機に買ったのがきっかけで、それ以後写真を撮る楽しみにどっぷりハマっております(笑)。 下手の横好きですが、少しでも写真の腕前を上げたく日々精進しております。