ポンペイ観光、長いので分けましたが。
今回は後編。
また順を追ってご紹介
前回が公衆浴場でしたが。ここからもう少し先に進んでいきます。
ここからはしばらくは外を中心に歩いていきます。
猛犬注意
通りにあったとあるご自宅の玄関。
床にこのようなモザイク装飾がなされています。
結構洒落てますよね。
場所はここ。
Casa del Poeta Tragico と呼ばれる場所・・立派なお家ですね。
食堂
カウンターキッチンになっていて、このくぼんだところに鍋みたいなものを置いていたそうです。
大理石の、とってもよいカウンターですね。
場所はこの辺・・って目印がないからよくわからないですね(^-^;
小路
正確な通りの名前は分かりませんが・・多分この辺。ということであたりを付けたのがこちら。
秘儀荘
ポンペイ全体の遺跡から外れた場所にあります、秘儀荘(Via Villa dei Misteri)という、いかにも謎めいた場所に行きます。
まあ、実際怪しかった場所でして。
バッカスの神を信仰の対象として、中でよくわからん儀式を執り行っていたそうです。
何で有名になったかというと、内装がとてもきれいに残されていたから、だそうで。
移動中の風景
途中、レモン畑のような場所を通っていきます。
すぐそばには普通に民家が建っておりまして、この秘儀荘も民家の下にまで及んでいるらしいです。
しかし、今さら発掘の為に立ち退け、ということも出来ず。
発掘は途中で止まっているそうです。
建物全景
ここから下って建物内部に入っていきます。
下る、と言えば。
この遺跡そのものが元々地面に埋もれていた場所ですから、下に行かないと見れないですね。
・・って当たり前すぎる話ですが、広大過ぎて、遺跡だという感覚を忘れておりましたので。
立体感のある壁画
最初に通されたのがここ。
皆で写真を撮っていますが、それには理由が。
壁に描かれた絵が、立体感が出るように描かれているから。
私が撮ったこの写真では・・それを判別するのは難しいかもしれませんが(^-^;
というか、立体感のあるように描かれた、と言われてもあまりそうは感じ取れなかったので(汗)
儀式の様子を描いたもの
壁一面にこのようなものが描かれている部屋がありました。
当時の色使いそのままだそうです。
描かれている内容はさておき、2000年後の今まで残されている、というのが素晴らしいです。
一応中の様子が分かるように撮ったものです。
壁の画だけじゃなく、床のタイル張りも綺麗です。
外に出ます
さて、この時点で13時半頃。
1時間半くらい経ちましたでしょうか。
その後、すぐ近くにある団体観光客専用のレストランに入り、お昼を頂きました。
味は至って普通・・というか期待してはいけません。
一度に大量に作っているので、パスタの湯で加減とか特にね。。
15時近くになり食事も終わりましたので、ポンペイを後にします。
最後、レストランを出たところで撮ったベスビオ火山。