前回、上野動物園で撮った蓮の花をご紹介しましたが。
当然、蓮の花だけで終わるわけはございません(笑)。
せっかく動物園まで行ったわけですから、動物も撮らないと!
鳥の写真です
と言っても、実際に撮ったのはなぜか鳥さんばかり。
哺乳類も何枚か撮ったのですが・・・正直ピンときませんでした(^-^;
それに、鳥さんの方がカラフルで見目もよいですし。
ということで、見た順に載せていきたいと思います。
なお、今回使ったレンズは全て望遠ズームのXF55-200mm。
動物園でこのレンズは必須ですね。
FUJIFILM フジノンXFズームレンズ XF55-200mmF3.5-4.8R LM OIS
シロフクロウ
X-E1 + XF55-200mm 200mm ƒ/4.8 ISO:800 SS:1/20
私が見た時はちょうどお昼頃だったので、本当なら寝ている時間帯だったのでしょうが。
この時は運よく目を開けてあちこち目配せしておりました。
ただ、シャッター速度が遅くなってしまって、被写体ぶれが起きていました・・orz
そういうときこそISO3200の出番なのですが、なぜかISO800で撮っていた。。
鷲
X-E1 + XF55-200mm 135mm ƒ/4.4 ISO:1600 SS:1/120
シロフクロウと同じエリアにおりました。
さっきのISOの反省もあり、ここでは1600まで上げまして、おかげで被写体ぶれすることはありませんでした。
こちらの鷲さん(多分鷲さん・・鷹だったりして)、結構活動的でして、あちこち動いておりましたので、撮るのがちょっとだけ大変でした。
XF55-200mmレンズは、オートフォーカスがとっても遅いですからね。。
X-E1 ももちろん遅いです。。こういう時、X-T1 やX-T10の改善されたオートフォーカスがほしくなりますね。。
さて、こちらはうまく目にピントを合わせる事が出来ました!
尻尾は切れてしまいましたが、でも目線とか構図的には悪くないな、と思いました。
コキサカオウム
X-E1 + XF55-200mm 95mm ƒ/4.0 ISO:1600 SS:1/400
今度はオウムさん。
どこで撮ったか覚えていないのですが・・(^-^;
バードハウスだったかな・・そこで撮ったと思います。
オウムもかなり活動的でしたねー。この時は毛づくろいしていました。
こちらも尻尾を切ってしまいましたが、やはり構図的に斜めに配置したかったのと、小さくまとめたくなかったので。
こちらは背景がきれいにボケてくれました。
キンムネオナガテリムク
X-E1 + XF55-200mm 200mm ƒ/4.8 ISO:1600 SS:1/340
こちらもバードハウスにおりました。
小柄な鳥でして、比較的広い空間の中をちょこまか移動しておりまして、こちらは本当に撮りづらかったです。
で、たまたま目の合った瞬間をパシャリ!
背景や鳥さんの配置もいい感じになったと思います v(^-^)。
ヒゲゴシキドリ(髭五色鳥)
X-E1 + XF55-200mm 200mm ƒ/4.8 ISO:1600 SS:1/90
髭を蓄えた珍しい鳥さんです。
なぜかずっと口を開けておりまして・・威嚇していたのかな?
でもその姿が面白かったので撮りました!
移動はしないのですが、やはりあちこち首を振っておりましたので、ピントがなかなか合いませんでした。
この1枚は本当にたまたま目にピントが合ってくれて、しかもいい感じに攻撃的な姿勢になってくれたので、お気に入りの一枚です。
強いて言えば、背景のボケがそれほど綺麗じゃないって事ですね。。
鳥さんも、顔以外の場所はボケはじめているので、もっと絞っても良かったかもしれませんね。
・・とは言いつつ、SS:1/90と結構遅めなので、絞ったら絞ったで被写体ぶれがひどくなりそう。
難しいですね。
お終い
動物は(鳥だけど)普段うちのニャンコどもで練習しているので、それほどピント位置や構図で悩む事はなかったですが、動きの予測はやはり難しいですね。
今回の写真にはないですが、全然写せなかったものもありましたので。
でも、その分うまく撮れた時はとても嬉しいですよね。
って、こうなってくると写真をどう撮るではなく、以下にフレームにおさめるか、という狩り的な楽しみ方になってきますね(笑)。
でっかい望遠レンズもって野鳥を撮影している人の気持ちもわからなくないです(笑)。