時刻は10:30。
少し早いですがお昼ご飯を食べる事にしました。
渡月橋から戻り、湯豆腐で有名な「嵯峨野」というお店に行くことにしました。
湯豆腐の嵯峨野
今回訪れた「嵯峨野」さんですが。
予約で入ることは出来ず、しかもお昼のメニューは「湯豆腐」のみ！
というとても強気・・というか、潔い内容。
迷うことが無いので、ある意味ありがたいかも（笑）。
一人前3,800円と、お昼ご飯としては少々値が張りますが、湯豆腐以外にもいろいろと料理がついてこの値段ですので、問題はございません。
湯豆腐について
なぜだかわかりませんが、京都（特に嵐山と南禅寺）って湯豆腐が有名ですよね。
理由は正直どうでもよかったのですが、京都の湯豆腐はもう一度食べたかったのです。
まだ高校生の頃に京都で湯豆腐を頂いた事があるのですが、そこで食べた湯豆腐がとても美味しかった記憶があり。
じゃあ、ということで自分でも作ってみるのですが、それほど美味しくもなく・・(´・ω・`)
やはり本場で美味しいものを！
ということで今回それが叶った訳です（笑）。
写真などなど
ということで、お店に行くのですが、開店時刻の11:00より少し前に到着しました。
予約しておりませんので（出来なかったので）、少し前に着いて待たずに食べてしまいたかったのです。
※この後京都を発たないといけなかったので
お店周辺
待っている間、周りの景色をいくつか撮ってみました。
近くに咲いている桜などとてもきれいでした。
X-E1 + XF18-55mm
お店の人が準備のため移動しています。
途中「まだ１１時前なのにもう人が並んで待ってるよ」っていう会話が。
桜の季節ということもあり、この日は観光客が多かったのでしょうね（苦笑）。
入口近くには仏像があり、桜の木々がきれいに花を咲かせておりました。
なぜかこのような像がたくさんありました。
奉納とあるからお寺か何か近くにあるのでしょうかね？
面白いポーズを決めたものがいっぱいあり面白かったです。
料理の写真
時刻になり無事入店。
お庭の見える場所に案内していただき、実食です！
茄子の醤油漬け
最初に出たのがこの茄子の醤油漬け。
食欲をそそる味付けです。
飛竜頭（がんもどき）
胡麻豆腐
このあたりいくつか一気に来ます。
胡麻豆腐はゴマの香りがすごかった～
湯豆腐
今回のメインですね。
鍋そのものは最初に出てきましたが、温まるのに時間がかかりますので、その間他の料理がどんどん出てきます。
やっと温まりふたを開けたところです。
天婦羅
湯豆腐をいただいている時に出てきました。
この後ご飯やお味噌汁などが出てきて〆に近づいてきます。
そうそう。
天婦羅の中に、紅生姜の天婦羅がありまして、これがとても意外でした。
関西では結構普通のようですが（何か別の番組でも関西で紅生姜の天婦羅が紹介されておりましたので）、関東では見たことないですね。
結構いけました（笑）。
京都の旅はこれでお終い
美味しいひと時はあっという間に過ぎました。。
この後は、後ろ髪引かれる思いで嵐山を発ち、京都駅へと。
そしてそのまま京都を後にするのでした。
こちらはオマケ。
帰る途中、人力車を引いているところに出会いまして、思わず一枚。
二泊三日と、ちょっと急ぎ足の京都旅行でしたが、十分に京都の景色や文化、料理など満喫できたと思います。
京都は国内だからいつでも行ける、という思いもあり、なかなか足を運ぶことをしませんでした。
でも、今思うとそれはとても勿体ないことだなと思います。
一度行っただけでは全然足りないです。
何度も足を運んで、しかも季節による違いも楽しみたい、と思うようになりました。
東京から新幹線で２時間もあればいけますし、泊まるところもビジネスホテルであれば安いです（時期によりますが）。
また機会をみつけ色んな場所に足を運んでみたい、と思いました。