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    Categories: FUJINON XF18-55mmX-E1カメラレンズ京都写真旅行

【京都小旅行】伏見稲荷大社(後編) 参拝は大変でした

「伏見稲荷大社」参拝の記録。
後編になります(前編はこちら)。

先へと続きます

先ほどの奥社奉拝所からさらに先に進んでいきます。
ここからは登りが続きます。。

山道、そしてまた山道


X-E1 + FUJINON XF18-55mm

こんな感じの坂が続きます。。


X-E1 + FUJINON XF18-55mm

もちろん鳥居も立ってます。

奥社奉拝所あたりになると、鳥居の間隔が開いてくるようになってきます。
その代わり、鳥居もどんどん大きくなってきます。


X-E1 + FUJINON XF18-55mm

上の坂を上りきったところに、このようなちょっとした手水場と社があります。

参道が長いためかどうかわかりませんが、いたるところにこのような場所があります。


X-E1 + FUJINON XF18-55mm

途中開けた場所が出てきました。
京都の街を一望できます。
山裾(画面中央からちょっと下あたり)に赤い点が見えるかと思いますが、これが伏見稲荷大社の入り口です。
・・登りました(笑)。

でもまだ続きます(汗

四ツ辻

さらに登ると、急に開けた場所に出てきます。
四ツ辻です。

ここ四ツ辻は、名前の通り道が交わっている「辻」です。
ここからさらにぐるっと稲荷山を一周できる道へと続くのですが、どちらに進んでもこの四ツ辻にたどり着きます。

辻なので、当然人の往来も増えるわけでして。

X-E1 + FUJINON XF18-55mm

このように、今までの参道(山道)とは一変して人が多くなります。

人が多ければ、ものも売れる、ということで(笑)。

X-E1 + FUJINON XF18-55mm

面白いですね。
カエルの王様が飲み物を売っております(笑)。

御膳谷奉拝所へ

さて、このままどんどん先に進んでもよいのですが、さすがに疲れてきました。
ほかにも行きたいところもありますし、ということでゴールを「御膳谷奉拝所」へと決めました。


X-E1 + FUJINON XF18-55mm

四ツ辻から、向って左側にある道を進んだすぐ先。
山深くなってきます。
ただ、ここから先はあまり上に登ることは無いようです。山をぐるっと一周する道だからでしょうね。


X-E1 + FUJINON XF18-55mm

「薬力社」を超えたあたりで撮った一枚。
こういった苔むした場所と、鳥居が作る陰影が、とっても厳かな雰囲気になって素晴らしい場所だな、と思いました。

御膳谷奉拝所のお稲荷様


X-E1 + FUJINON XF18-55mm

やっとたどり着いた「御膳谷奉拝所」。
この場所に来た目的は特になかったのですが、案内図にお稲荷様が書いてあったので、さぞかし素晴らしいお稲荷様を拝むことができるのかな、と思って来たわけです。


X-E1 + FUJINON XF18-55mm

ただ、撮り方を誤るとこんなシュールな絵に・・。
なぜ口に竹筒をくわえて水を出しているのか?という疑問が止みません。。

帰ります

帰りは下り坂なので速かったです。
ただ、想像以上に足にきていたようで、下についたころは足パンパンで、ガクブルしてました(苦笑。

私たちが下山するときには、反対に登ってくる人たちがものすごい数になっておりました。
時刻にして10時半頃ですが、雰囲気を楽しみたければ早い時間に来ることをお勧めします。


X-E1 + FUJINON XF18-55mm

これは途中鳥居がある道から外れて小川沿いに歩いた時の一枚。
中からだけでなく、外から見る鳥居も見事です。


X-E1 + FUJINON XF18-55mm

近くを通った時にありました、お稲荷様です。
前掛け?に名前が書いてありますのは、奉納された方のお名前ですね。
なお、こちらのお稲荷様は、稲穂をくわえております。
こちらも五穀豊穣を祈念しているのでしょうね。

下山しました

下に着いたのは午前11時頃。
少しお腹が空いたので、屋台でお肉の串焼きを食べて、次の目的地に向かいます。

移動します

次の目的地は「宇治平等院」。
来た時と同じく、JR奈良線での移動になります。
「稲荷」駅から「宇治」駅まで約30分。
それまで疲れた足を少しでも休める事にします。

(次回へと続く)

Mr.X : 40代のおっさんです(汗 エンジニアを生業としていますが、休みの日はカメラを持ってお出かけする日々を過ごしております。 愛機は「FUJIFILM X-E1」。 2013年春に旅行に行くのを機に買ったのがきっかけで、それ以後写真を撮る楽しみにどっぷりハマっております(笑)。 下手の横好きですが、少しでも写真の腕前を上げたく日々精進しております。