京都小旅行で最初の目的地「伏見稲荷大社」に行きました。
移動手段は京都駅からのJR奈良線で、最寄り駅は「稲荷駅」です。
伏見稲荷大社
ご存知の方も多いかと思いますが、ここ伏見稲荷大社は「鳥居」で有名。
特に「千本鳥居」という、鳥居だらけの小道は有名ですね。
お稲荷様は、商売繁盛・五穀豊穣の神様でもありますので、お参りは欠かせません!
何より千本鳥居を見たい!
という思いがありましたので、早くてまだ人の少ない時間帯に参拝する事となりました。
参拝ルート
大社マップ
こちら公式サイトをご覧ください(勝手に地図を拝借出来ないので・・)。
画面下の「本殿」から始まり、画面左上の「御膳谷奉拝所」まで行ってきました。
・・いや、正確には力尽きた、と言うべきですね。
正直、ここまで大きいとは思っておりませんでした。
山全体が伏見稲荷大社だったというワナです(笑)。
山だから当然登る訳ですよ。登山です、ハイ。
写真
ここから、実際に歩いた順に写真を載せつつ、簡単に説明などしていきたい、と思います。
JR稲荷駅から入口まで
JR稲荷駅です。
とってもちっちゃな看板で目立ちませんね(^-^;駅自体はすごくこじんまりとしていました。
そして、駅を出てすぐに出てくる景色が、冒頭でもお見せした稲荷神社の入り口です。
X-E1 + Voigtlander Heliar 40mm F2.8
赤い鳥居とお稲荷様が目印です。
ほんと、目と鼻の先にありますので、迷うことは絶対にありません(笑)。
楼門と本殿
X-E1 + Voigtlander Heliar 40mm F2.8
入り口から参道を歩いていきます。
まだ朝の9時でしたが、もう結構な人です。さすが一大観光地ですね!
X-E1 + Voigtlander Heliar 40mm F2.8
参道を抜けると、そこには立派な「楼門」が我々を出迎えてくれます。
X-E1 + Voigtlander Heliar 40mm F2.8
楼門の両脇にはこのようにお稲荷様が控えております。
この後も何枚かお稲荷様の写真を載せますが、ここで咥えておりますのは「鍵」です。
私もよく分かっておりませんが、鍵は五穀豊穣の象徴なのだそうです。
お稲荷様は商売繁盛の神様なので、こういった縁起物はそこかしこで見ることができます。
X-E1 + Voigtlander Heliar 40mm F2.8
願掛け鳥居です。
普通の神社では「絵馬」を使うのですが、ここでは鳥居に願掛けを行うようです。
面白かったのは「お持ち帰り用」があったこと(笑)。
やはり珍しいから持って帰りたい人もいるのでしょうね。
あ、もちろん「絵馬」の形をしたものもあります。
祭場、そしてメインの千本鳥居
さて、お参りもほどほどに(汗)、さっそく先へと進みます。
X-E1 + Voigtlander Heliar 40mm F2.8
ここは「祭場」すぐ近くの階段です。
階段を掃き掃除している方がおりましたが、なんとなく味わいがあったのでパチリと一枚。
X-E1 + Voigtlander Heliar 40mm F2.8
ここが千本鳥居の入り口・・ですが、人多すぎ!
入口が2つに分かれていて、そこをみんな撮ろうとしているため大渋滞が発生w
あまりにもすごいので、そんな人を撮ってみました(笑)
X-E1 + Voigtlander Heliar 40mm F2.8
入口はものすごかったですが、中に入って歩いていくと、距離もあるためか比較的人の姿もまばらになっていきます。
X-E1 + Voigtlander Heliar 40mm F2.8
さらに進んでいくと、まったく人のいないシーンにもめぐり合うことができます。
X-E1 + Voigtlander Heliar 40mm F2.8
そしてこれは鳥居の外から撮った一枚。
鳥居が隙間なく並んでいるのがわかりますね。
なお、上の2枚はいずれも進行方向の反対側(というのかな?)になります。
表側?は奉納した方の名前がありません。裏側に、上のように名前が書いてあります。
そう、これら鳥居はすべて伏見稲荷大社に奉納した方が建てた鳥居なのです。
奥社奉拝所
鳥居の奉納は、先に進んだ「奥社奉拝所」というところで行えるようです。
X-E1 + FUJINON XF18-55mm
こちらが料金表。
結構なお値段ですが、大きさを考えたら妥当なのでしょうか?
千本鳥居からこの奥社奉拝所に行く途中、面白い空間がありました。
X-E1 + FUJINON XF18-55mm
奉納されたものが置かれている場所ですが、社(やしろ)みたいなものがメインで、なんとなく厳かな雰囲気を醸しておりました。
こちらもその一つ。
ずっと昔からあったのでしょうか。苔むした感がいいですよね。
さて、まだ先はあるのですが、長くなってしまったので2回に分けることにしましょう。