【西安北京旅行】西安の城壁に登ります
秦の始皇帝陵から西安市内までは、自動車で一時間。
さすがに歩き疲れたのか、帰りは皆眠っておりました(^-^;
次に行く城壁は、正直さほど興味のあるものではありませんでしたが、行ってみたらこれが意外と面白い!
城郭都市、西安
西安は城壁で囲まれた街、いわゆる城郭都市です。
しかも、唐の時代に作られた城壁が今でも完全に残っている、貴重な場所です。
そんな貴重な城壁にこれから行くわけです。
永寧門から入ります
まずは南側にあります永寧門から入ります。
ここは先日夜も来た場所です。
早速記念写真を一枚・・と思うも、皆さん考えることは同じです。
次から次へと来るので、しょうがないからそのままパシャリ(笑)。
ここから入場料が必要です
先日は夜という事もあり、永寧門を通り抜けることは出来ませんでしたが。
今は昼間ですから、もちろん中に入れます!
お金を払っていざ入場!
中に入るとまた壁。。高い!
ちなみに、下にある白い丸は日時計です。かなり正確です。
振り返ってみました。南を向いております。
奥に見えるのは安寧門で下の大きな門をくぐってきました。
先を進みます
と言っても真っ直ぐには進めません。
右側に迂回する先がありますので、そちらに向かいます。
この後突き当りを左に曲がり・・
特に見るべきものはないですので、そのまま先に向かいます。
いよいよここで階段を登り、城壁の上に行きます。
中国の結婚記念写真
これは結婚記念写真の撮影シーンですね。
中国では結婚写真をものすごく凝って撮る習慣があるらしく。
あちこちでこのように着飾って写真を撮るそうです。
華があっていいですね。
城壁に登りました!
階段を登るとこんな景色が広がります・・城壁の上にまた建物が!
本当にこれ城壁の上ですか??
城壁の先はこの通り。
普通に道路ですね・・( ゚д゚)。
先ほど登ってすぐ見かけた建物。
今度は反対側からの一枚。今度は太陽を背にしているのできれいに撮れました。
これは城壁の案内図・・ですがどこにいるのかわからない(^-^;
足元には何や文字が・・
ふと足元のレンガを見ると、そこら中に名前が書いてあるのが分かります。
分かりづらいのでもっと寄って撮ってみましょう。
落書きではありませんよ。
なんでも、作った年と作った人の名前が彫られているとのこと。
そういえば、日本のお寺でも屋根瓦とか寄贈した人の名前が書いてありますし、改修工事などで柱に大工さんの名前があったりしますから。
それと同じなんでしょうね。
一九八四って書いてありますから、1984年に改修工事をしたのでしょうかね?
もう1枚。
中に何があるのかわかりませんが、きれいな建物ですね。
お堀を船が通っております。
観光用みたいですね・・時間があれば乗ってみたかったなぁ。。(´Д`)ハァ…
さて、ここから西の方に向かって移動するのですが。
長くなるので次にご紹介したいと思います。
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