上野東照宮ぼたん苑、もうちょっとお付き合いください(^-^)
上野東照宮ぼたん苑のお写真
やっぱりお花単体がいいや・・という事で気を取り直したのですが。
今回は久しぶり、ということで撮影方法もおさらいしてみようかと思います。
ボケ
Fujifilm X-T10 + XF35mmF1.4 R ƒ/2.0 1/9000秒 ISO200
ボケメインです。
明るくなりすぎるので、本来であればNDフィルターが必要なのですが、電子シャッターが搭載されているので本当に便利です。
例えばこんな製品。
フィルター径、遮光率によって使う製品は変わります。
私も当初X-E1とXF35mmF1.4で使っていた時は買って使っていたのですが、X-T10になってからは、上でも書きましたが電子シャッターで1/32000秒まで行ける様になったので、本当にNDフィルターが不要になりました。
そういえば、このX-T10。
例のサイトをみると一時期「生産終了」となっていたそうですが。
公式サイトを見るとそんな表記はなくなっていますね。。
X-T10は本当に良いカメラなので、無くなっては欲しくないです。
絞って撮った写真
Fujifilm X-T10 + XF35mmF1.4 R ƒ/5.6 1/1000秒 ISO200
一方のこちらはそこそこ絞ったもの。
花全体をボカさず綺麗に撮ることは出来ますが、背景もそれなりに写ってしまうので、背景にはかなり気を遣います。
2ピン
Fujifilm X-T10 + XF35mmF1.4 R ƒ/4.5 1/750秒 ISO200
こちらは2ピンを狙ったもの。
大きな花なので、絞っておりますので比較的撮りやすかったです。
ですが、ぼかして撮ろうと思ったら本当に大変ですよ~(笑)。
エアリー
Fujifilm X-T10 + XF35mmF1.4 R ƒ/2.0 1/2500秒 ISO200
Fujifilm X-T10 + XF35mmF1.4 R ƒ/1.4 1/550秒 ISO200
最後はダリアではなく秋桜(コスモス)の花メインですが。
こんなかんじで背景ととことんぼかして、ハイキーかつ彩度高めに撮るとこんな感じに出来ちゃいます。
ちなみに、秋桜の花は園内のわきの方にひっそりと植えられておりまして。
結構暗いところで撮ったので、開放なのにそれほどシャッター速度は上がりませんでした。
でもオリジナルは結構暗かったので、現像時にそこそこ増感させております。
なので、よく見るとノイズが出てしまっております。。
撮る時にシャッター速度落ちてもよかったから、もっと意識して撮らないといけないですね。
上野東照宮ぼたん苑はこれでお終い
ぼたん苑の敷地は、じつはそれほど大きくはございません。
ですが、展示されているお花はとても種類が豊富で、撮っていて飽きる事はありませんでした(笑)。
ダリアはもうそろそろ季節が過ぎるので、そろそろ店じまいでしょうが。
冬になったらまたぼたん苑としてリニューアルオープンされるので、その時にまたお邪魔しようと思っております。