前回に引き続き、ラグドールのお写真をご紹介したいと思います。
※最近本当にどこにも行っていない・・
お写真
今回はどちらかというと明るいタッチのお写真になります。
毛布にうずくまる
X-E1 + XF35mm f/1.4 SS1/120 ISO800
全体的にまん丸な印象。
目もまんまる。
・・実はこの日、予防注射のためお医者さんが往診に来る事になっていまして。
それを察知して逃げようとしたところを捕まえた、の図でして(苦笑)。
猫を飼っている人ならわかると思いますが、瞳孔が大きく見開いてかなり緊張している顔なのです(^-^;
まあ、それを知らなければ、なんか丸くてカワイイ(笑)、なのでしょうが。
お休みの日
X-E1 + XF35mm f/2.0 SS1/220 ISO800
お休みの日の日中に撮ったものです。
窓の外からの光がやわらかく、背景も綺麗にぼけてくれました。
X-E1 + XF35mm f/2.0 SS1/240 ISO800
上の写真の続きです。
このラグドールは落ち着きが無いので、あっち向いたりこっち向いたり、と追いかける私も大変です(笑)。
X-E1 + XF35mm f/2.0 SS1/105 ISO800
真正面を向いたら、目の青が際立つようになりました。
光の当たり具合によって、目の色が出るかどうか変わってくるわけでして。基本、順光であれば目の色は映えます(ただし、猫目線では明るい方をみているので、瞳孔は小さくなって猫にとってはまぶしいだけ)。
あと、これ失敗したな、と思ったのは。
向かって左目にピントが合っていない点。。両目に合えば完璧、せめて右目(中央よりの方)に合ってくれればよかったな、と思いました。
F値を小さくしているため被写界深度が浅く、そのため基本マニュアルフォーカスで撮っているのですが、ファインダーで全体を見るだけだと細かいピント調整が難しい。
デジカメらしく、拡大表示しながら細かいピント合わせを行うわけですが、拡大表示のままだとフォーカスポイントを変えるのが大変。
2か所にピントを合わせるのは正直難しいですね・
ほんのちょっとだけエアリーに
X-E1 + XF35mm f/2.0 SS1/180 ISO800
下の方を前ボケにして、すこしエアリーっぽくしたものです(色はそれほど転がしていませんが)。
動物写真なので、色は変えたくないんですよね。。
あ、でも撮って出しの色ではないです。
猫の色調整(特に白基調のネコ)
ということで、ちょっとだけ聞きかじりを(内田ユキオ先生に以前教えて頂いたコツです)。
ほんの少しだけ、青と赤に傾けます。
FUJIFILM Xシリーズの設定で言えば、青+1 , 赤+1です。
富士フイルムの色は、元々がマゼンタよりだったりしますが、さらにこのような色調整によって温かみがでてくると思います。
また、これもFUJIFILM Xシリーズに限った話だと思いますが。
ホワイトバランスをカスタム(ケルビン指定)にすると、かなり黄緑色っぽくなってしまいますので、その場合は青赤ともに+3くらいにします(但しケルビン数が5000K以下の場合)。
動物写真(特に白猫)はこのように色の調整を行うと良いと思います。
来週はどこか行ってみたいですね・・(雨の予報ですが)