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    Categories: FUJINON XF18-55mmX-E1カメラ写真散策/日帰り旅行

【スナップ写真】丸の内散策 その2

前回に続き、丸の内近辺で撮りためていたものを載せていきたいと思います。

白黒写真です

X-E1 , XF18-55mmのセットです。

FUJIFILM XFレンズ FUJINONXF18-55mm F2.8-4 R OIS
XF18-55mm はそこそこ写りもよく、大きさも手ごろなのでスナップ用途などオールラウンドで使えるレンズです。

今回も白黒写真ですが、色々思う事がありカメラ内現像ではなくLightRoomによる現像です。

日本工業倶楽部


f/9 18mm

手前の黒い自動車と背景の建物が印象的だったので。


f/9 23mm

こちらは少し画角を狭くしたもので、人がいないものです。

やはり人がいるのといないのとでは面白さが全然違いますよね。
もっとも、人を入れれば何でもよいのか?というとそういうわけではありませんが。。
タイミングとか色々ありますからね・・人を入れるのはそれでまた難しいです。

和田倉橋


f/9 18mm

広角で下からあおるように、橋の線が右下角にいくようにして奥行き感と手前の広がりを表現しています。
手前の人が大きくはいる事で手前の広がり感がより出たのではないかと思います。

こちら、上で書いたLightRoomが大きく役立っておりまして。
元々は曇り空と木々のコントラストが強く、人に露出を合わせていたので空が白ののぺっとしたものになっていました。
でもせっかく空が入っているのだから(入ってしまったというべきでしょうね)、うっすら見えている雲をしっかりとだしたかったのです。
でも、カメラ内現像ではどうしても限界があります(一応ホワイトバランス調整で、色温度を下げて青くすると空の濃淡が出やすくなるので、ある程度雲は出る様にはなりますが)。
また、色温度を極端に変えると、今度は木々の表示がとてもおかしくなります(変にコントラストが出て不自然になるのです)。

やはり細かい調整は専用の現像ソフトじゃないと難しいな・・と。
また、今回のような白黒写真であれば結構いじってもそれほど違和感は出てきません。
元の色と違うとか、そういう変なツッコミもはいらないのですし。

ということで、面倒ですがもう少し現像についてはもう少し積極的に取り組んでいこうかな、と思い始めております。

和田倉噴水公園


f/9 55mm

こちらは・・正直適当に撮ってます(^-^;
手前の女性をメインにしているはずなのに、相変わらず首ちょんぱみたいだし(汗
※正確には、後ろの噴水とかぶってわからない、という事です

夢の島公園


f/5.6 55mm

丸の内ではないですが(汗
丸の内に行ったあと、ここ夢の島公園にある熱帯植物園に行きまして。
公園内を歩いている途中よさげな風景に出くわしましたので。

f/5.6としたのはそこそこ離れているので5.6で十分だろうという判断+5.6あたりが一番解像すると思われる値なので。
右上の前ボケは・・撮った後に気が付きました(^-^;
まだ甘いですね。

おしまい

この後は熱帯植物園に行って花マクロに挑んできましたが、それにつきましてはまたの機会に。

Mr.X : 40代のおっさんです(汗 エンジニアを生業としていますが、休みの日はカメラを持ってお出かけする日々を過ごしております。 愛機は「FUJIFILM X-E1」。 2013年春に旅行に行くのを機に買ったのがきっかけで、それ以後写真を撮る楽しみにどっぷりハマっております(笑)。 下手の横好きですが、少しでも写真の腕前を上げたく日々精進しております。