新潟に4月末に行く機会がありまして。
そこでたくさんのチューリップを見ることが出来ました。
新潟とチューリップ
新潟県は県の花がチューリップになっているくらい、チューリップで有名です。
・・といいましたが、実はこの事実はつい最近知ったばかりです(^-^;
自分の中では富山のチューリップが有名でして、なんで新潟でチューリップ?と思っていたのが本当のところでした。
富山はチューリップの球根出荷数が日本一ですが、新潟はチューリップの切り花出荷数が日本一なのだそうです。
そして、件の花。実は富山県もチューリップなのです。
面白いですよね。
この両県、共通点は「どちらも豪雪地帯」という事。
冬の間降り積もった雪の下、チューリップの球根がよいそうで、それが富山新潟両県に共通する気候に適しているそうなのです。
五泉市のチューリップ
新潟県の中でも五泉市(ごせんし)は有数のチューリップ産地だそうで、今回我々が行ったところでは、広大な畑の中に所狭しとチューリップが並んで植えられておりました。
五泉市のサイトにも紹介されております。
五泉市へは、新潟から自動車で30分~1時間の距離。
自動車がないと行けないのがちょっとだけ不便ですね。
なお、開催期間は4月後半で、5月になると花を散らせて終わってしまいます。
※育ちすぎると球根が育たないので、わざわざ手で花を摘んでいるのだそうです。
ということで、そこで撮った写真です。
チューリップ畑
チューリップ畑
チューリップ
X-E1 + HELIAR 40mm F2.8
クローズアップで。
1輪だけ違う種類のものが咲いておりました。
エアリー風に
X-E1 + HELIAR 40mm F2.8
エアリー風に撮ってみました。
続きます
この後、新潟市に戻りフラワーガーデンに行きますが、それについては次回ご紹介したいと思います。