【写真】清瀬ひまわりフェスティバル その4
さて、ヒマワリの写真も今回が最後です。
(前回記事はこちら)
お写真続き
そろそろバテてきたので(暑かったので)、適当になってきておりますが(苦笑)。
順光できれいなのですが
X-E1 + XF18-55mm 焦点距離23mm f/8 ISO:800 VELVIA
帰り際になってくると、おひさまに向き合うようなひまわりが増えてきておりましたので、見ていてとてもきれいに感じました。
そういった中撮ったものです。
露出については申し分ないと思っております。
背景は・・実は右の方にテントがあって、それを隠す意図もあり、このようにごっちゃりした感が出てしまいました。
左向け左!
X-E1 + XF18-55mm 焦点距離23mm f/8 ISO:800 VELVIA
1つ前の写真と似てはおりますが。
ひまわりの向きを左に揃うよう意識して撮ってみました。
すがすがしい感を出してみました
X-E1 + XF18-55mm 焦点距離55mm f/6.4 ISO:800 VELVIA
ひときわ高く咲いているひまわりがありまして、いい感じでおひさまの方を向いておりましたので、空の青さと対比させるよう撮ってみました。
色の対比と言えば、黄色の補色は青色なので、ピッタリなのではと思いました。
あと、f/6.4としたのは、一番解像して、かつメインの被写体全体でピントが合う場所だったのでこうしております。
ただ、後ろのひまわりだけがちょっと邪魔でしたね。
枯れかけも侘びがあって良いかと
X-E1 + XF18-55mm 焦点距離18mm f/6.4 ISO:800 VELVIA
ひまわりが枯れてくると、やはりしょんぼりした感じにはなりますが。
これはこれで味があって、夏の終わりを予感させるものがあり、個人的に嫌いではないので撮ってみました。
少しシャドウを強くして暗い雰囲気を強めてみました。
最初白黒写真にしようと思ったのですが、この場合はカラーで暗い感じを出した方が良いかと思いました。
トラクター
X-E1 + XF18-55mm 焦点距離35mm f/6.4 ISO:800 ASTIA 4500K
最後帰り際に撮ったものです。
トラクターがいい感じを出しておりましたので撮らせていただきました。
現像時設定で迷いまして。
こちらも少し暗い雰囲気が良いかと思い、最初モノクロにしようと思ったのですが、背景のシートがどうしてもよろしくない。
トラクターの色と地面の色がそもそも似ているのでモノクロには合わないのですよね。
ということで、やはり色は必要、色もそこそこ濃く、でもVELVIAだと赤がコッテリしちゃうので、ASTIAにして色温度を少し下げて(青にして)、暗い感じを演出してみました。
また、背景のひまわり畑と近隣住宅も出すことで、全体の雰囲気も出せたかと思っております。
ということでお終い
このひまわり畑に居たのは実質1時間半。
最近涼しくなっておりますが、この日だけは晴れたということで、さすがに暑かったですね。
途中カキ氷を頂きましたが、とても美味しかったです!
写真の方も、似たような被写体をどうやって撮ってみようか、という課題をもって挑んだ事で、色々試すことでき勉強になったと思います。
※というか、どうしてもそうなりますよね(笑)
ただ、その際に役に立つのが構図。
構図の引き出しを何パターンも頭の中にいれておくことで、いろんな撮り方を思いつくようになるので、覚えておいて損はないと思います。
あとは、ピント位置をどうするか、が私の中の課題ですね。
ひまわりの時期は残念ながら終わりに近づいておりますし、当分晴れる事もなさそうなので正直ガッカリなのですが、他の被写体でもピントを意識して撮る心がけは忘れないようにしたいと思います。
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