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    Categories: アメリカ・ラスベガス&グランドキャニオン旅行

グランドキャニオンツアー開始!移動中に寄った「フーバーダム」と「ルート66」/2013.05.11

グランドキャニオンに1泊2日で行ってきました。
ツアーは個別手配です。
朝日と夕日をグランドキャニオンで見て、
さらに!
ヘリコプターでの遊覧飛行がセットになっている、とっても盛りだくさんのツアーです!

出発!

集合は朝5時。
先日はシルクドソレイユの「O」(オー)を夜遅くに観劇したので、寝たのが深夜の1時。
かなり眠いです(>_< )。

当初の予定では、7時のバスターミナルからの大型バスに乗る、という事でこの時間に集合したのですが。
今回は参加人数が我々夫婦を含めて5人しかいなかったので、ツアーガイドさんが直接運転するワゴンで移動する事となりました。
時間の余裕もできましたし、少人数なので融通も利くし、よかったです(笑)。

Lake Mead

グランドキャニオンまでの道中、最初に寄ったのはLake Meadというアメリカ最大の人造湖。
フーバーダムに行く途中で見晴らしのよいところに立ち寄りました。
フーバーダムによって堰き止められた水が貯まって出来た湖です。

Lake Mead。フーバーダムによって堰き止められた、アメリカ最大の人造湖です。

 

フーバーダム

次に寄ったのがフーバーダム。最近だと映画「トランスフォーマー」の舞台の一つにもなりましたね。

内側からみたところです。この時期は水が少なかったです。

ニューディール政策の一環として建設されたもので、社会の授業でも学んだ有名なところです。
中の見学ツアーもあるそうですが、今回は立ち寄っただけなので外から眺めただけ。

でもかなり近くまで寄れるため、途中で検問を受ける必要があります。
そう、ここは水力発電のある重要設備なのです。
検問を通過するためには、トランクなどの荷物は持ち運べないため、ツアーでも大きな荷物は持ってくるなと言われてました。

フーバーダムでの見学は30分程度でしたが、朝6時と早いため、周りは誰もおらず、朝ご飯を食べにきた野生の山羊にも出くわしましたというオマケもありました。

山羊が朝ごはんを食べに現れました。保護色になっていてわかりづらい。

有名な堰き止め(壁?)は残念ながら見る事は出来ませんでした(これを見るには外を走る高速道路から見なければいけません)。

まあ、内側からの景色、という事で色々な設備を間近で見る事が出来ましたので、これはこれでOKでしょう。

ついでで立ち寄ったところではありますが、教科書にも載っている有名な場所を見学できた、という思いもあり、なかなか印象深かったです。

以下はおまけ。
ここはアリゾナ州とネバダ州の州境です。
両州を示す大きな看板がありましたので、こちらも載せておきます。

ネバダ州へようこそ。朝なので西側のネバダ州は明るいです。

「グランドキャニオンの州」アリゾナへようこそ。朝なので東側のアリゾナは日陰でした。

セリグマン – ルート66の面影を残す街

次に立ち寄ったのはセリグマンという街。
ルート66という、日本で言えば旧東海道みたいなところで、昔のアメリカの国道ですね。
当時の街並みを保存しようということで観光地化されています。

旅行に行くまで全然知らなかったので、正直あまり興味もなかったのですが
実際に行ったら意外と良い雰囲気でした。

ルート66。古き良き日のアメリカ

ここは映画「カーズ」のモデルとなった場所でもあるそうです。
現地にはカーズのキャラを模した自動車もありました。

映画「 カーズ」にあやかって、「目」が入っている車もしっかりありました


こっちは本物の映画。似てますね。

ここで、日よけ帽としてカウボーイハットを買いました。
結構しっかりした作りなのに12ドルとお安い!
見た目もよく、旅行中はずっとお世話になりました(次の記事にこっそり帽子かぶった写真があります)。

 

移動

このあとはグランドキャニオンまでしばらく移動です。
移動中の景色も慣れてきて、眠くなったのでしばしお休みです。

移動中の景色でもご覧になりながら、気分を味わってください(笑)

ランキングトーナメント優勝(笑)

全くどうでもよいことですが、ブログ村にトーナメント参戦したら優勝してしまいましたw

アメリカ! (11)  ブログトーナメント
ということで、ほかの方の記事もありますのでよろしければご覧ください。

Mr.X : 40代のおっさんです(汗 エンジニアを生業としていますが、休みの日はカメラを持ってお出かけする日々を過ごしております。 愛機は「FUJIFILM X-E1」。 2013年春に旅行に行くのを機に買ったのがきっかけで、それ以後写真を撮る楽しみにどっぷりハマっております(笑)。 下手の横好きですが、少しでも写真の腕前を上げたく日々精進しております。

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