ラスベガスに着いたその日の夜、シルクドソレイユの「O」(オー)を観に行きました。
シルクドソレイユのチケットは、ラスベガスに行くことが決まった3月にネットで申し込みしました。
代理店で申し込むこともできたのでしょうが、なるべく良い席で見たかったので、直接申し込みしました。
日本での申込み方
申し込みは公式サイトから
O | Las Vegas show at Bellagio | Cirque du Soleil
ちょっと独特なのは、直接席を指定できないこと。
席のランク(日本でいうS席、A席みたいなかんじ)を指定するだけです。
最後の方で座席番号を提示されるので、よければOKするかたちです。
戸惑ったのは、最初に使ったクレジットカードが使えなかったこと。
UC(マスターカードが提携先になっているもの)ですが、一番最後の承認でなぜか先に進まず入力画面に戻ってしまうのです。
カードが対応していないのだと気付くのに時間がかかりましたが、違うカード(VISA)ではすんなり手続きを終える事ができました。
そういえばこのカード、以前ギリシャに行った時も使えないことがあったのを思い出しました。
クレジットカードを海外で使われる方は、海外でも使えるかどうか事前に確認を取った方がよいかもしれません(でもどうやって?)。
現地でチケットをもらいます
さて、ネットで申し込みを完了しても、これで入場出来るわけではありません。
現地チケットカウンターで、申し込み時に使ったクレジットカードと申し込み番号を提示して、やっと支払いが行われ、チケットを手に入れることが出来るのです。
また、アメリカではクレジットカードを使う場合、身分証明書も必要となります。
パスポートで大丈夫ですが、こちらもお忘れなく。
チケットの購入ですが、なるべく早く行った方がよいです。
当日でなくても大丈夫です。開演前は非常に混み合いますし、あまりギリギリだとキャンセルされて交換出来ない、とのうわさもあります。
一番のオススメは、ラスベガスの空港(マッカラン国際空港)の荷物受取所で受け取ること。
MGMカウンターがありますので、荷物が出てくるまでの間に交換すれば時間のロスになりません。
会場
O(オー)はベラッジオホテルで行われています。
泊まったところがParisなので、目と鼻の先です。
といってもホテル一つ一つがとっても大きいのと人混みがあるので、会場に行くまで20分くらいはかかってしまいます。
会場もその道中も見所(噴水とか路上パフォーマンスとか)はいっぱいあるので、1時間前に部屋を出てもいいくらいです。
飲み物(水など)は持参した方がよいかもしれません。
会場内でも買えますが、行列がすごいのとあまり種類も選べないので。
開演10分前からピエロが観客席で小ネタを始めますので、お早めに。
ショーの中身について
肝心のショーですが。
ショーはピエロが退場してからすぐ始まります。
舞台がすぐにプールになったり地面になったり、上から水が大量に降ったりと、水を使ったパフォーマンスがメインです。
一演目10分くらいで、それが順繰りと行われるかたちです。
ハデなパフォーマンスももちろんありますが、どちらかというとキレイさと静寂さを前面に出したような内容でした。
とっても良かったのですが、前の席だったので降ってくる水で少し冷え込んだり、
また(これは完全に自分のせいですが)殆ど寝て居ずに眠かった、というのもありまして・・
静かなシーンやピエロのところなどは正直中だるみもあり、眠気もピークに達し(苦笑)、ちょっとだけ惜しい気もしました。
ショーも夜10時開演、というのもですし。
これは日本ではなかなか無いことですね。
ラスベガスは本当に眠らない街です
ショーが終わって
部屋に戻って寝る支度が出来たのは夜の1時。
明日は朝5時出発のグランドキャニオンツアー!
眠いけどガンバル!